アスパラとウインナーソーセージ炒めの簡単レシピ。塩胡椒だけでコク旨!

ウインナーソーセージとアスパラ炒め

ウインナーソーセージとアスパラを使った、炒め物の簡単レシピをご紹介します。

ウインナーとアスパラをフライパンで炒めて、塩こしょうで味をととのえるだけで完成の、即席おかずのレシピです。

シンプルな味付けにもかかわらず、ウインナーの強烈な旨味が利いているので、しっかりとした満足感を得られます。

弱火で炒めてジューシーに
ウインナーとアスパラを炒める
調理のポイントは、ウインナーとアスパラを、弱めの火でじっくり炒めることです。
そうすることで、どちらも、しっとりジューシーに仕上がります。

「じっくり炒める」と言いつつも、調理時間はわりと短めで、トータルでだいたい7分ほど。
これなら、忙しい朝のお弁当作りにもぴったりです。

また、糖質がかなり低いので、糖質制限ダイエットをしている方にもおすすめですよ。


ウインナーソーセージとアスパラ炒め

ソーセージとアスパラ炒め

「アスパラウインナー炒め」のレシピです。

材料【2人分:調理時間7分】
アスパラガス 1束
ウインナーソーセージ 4本
小さじ1
塩こしょう 少々
作り方
  1. アスパラは根元の硬い部分を取り除き、硬い皮をピーラーでむき、斜め切りにする。
    ウインナーは斜めに3等分する。
  2. フライパンに油を入れ、アスパラを加えて油を絡め、火にかける。
    フライパンが温まったら(パチパチ音がしてきたら)、フタをして弱火にし、2〜3分ほど蒸し焼きにする。(途中でフタを取り、2回くらい混ぜる。)
  3. ウインナーを加え、弱火で2〜3分ほど炒めて焼き色を付ける。
    塩こしょうを振ったらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

アスパラガスの根元を切る

【工程1】
最初に、アスパラガス(1束)の下ごしらえをします。

まず、アスパラの根元の硬い部分を、包丁で切り落とします。
アスパラによっては、柔らかくて余すことなく食べられることもありますが、たとえば、旬を外れた輸入アスパラなどは、根元部分が硬いことも多いです。

アスパラガスの根元を折る
硬い部分がどこまでか分からないという場合には、根元を手で持ってポキっと折ってみるといいです。

自然に折れたところから上は、柔らかいので食べられます。
それより下の部分は、硬いので今回は使いません。

ただ、下の方も、皮を厚めにむけば、食べられることもあります。



アスパラのピーラーを使った皮むき

次に、アスパラの根元の硬い皮をピーラーでむきます。

4〜5センチむけば、硬い皮はきれいに取り除ける場合がほとんどです。
さらに上の部分まで硬そうな場合は、少し余分にむいてください。


アスパラの斜め切り

そして、アスパラを斜め切りにします。
アスパラを斜め切りにすると、ほど良い食感を残しつつも、火の通りを良くすることができます。

これで、アスパラガスの下処理はお終いです。

アスパラガスの下ごしらえ
アスパラガスの切り方


ソーセージの切り方(斜め切り)

続いて、ウインナーソーセージ(4本)を斜めに3等分します。



アスパラに油を絡める

【工程2】
フライパンに油(小さじ1)を入れ、アスパラを加え、油を絡めます。

そして、フライパンを火にかけます。


アスパラを蒸し焼きにする

フライパンが温まったら(パチパチ音がしてきたら)、フタをして弱火にし、2〜3分ほど蒸し焼きにします。

加熱時間は、アスパラが細い場合は2分くらい、太い場合は3分くらいが目安です。

途中でフタを取って混ぜる
アスパラガスを混ぜる
蒸し焼きにしている途中で、2回くらいフタを取って、アスパラを混ぜてください。
【調理のコツ】
アスパラを弱火で蒸し焼きにすると、しっとりジューシーに仕上がります。

ソーセージを加えて炒める

【工程3】
最後に、ウインナーを加え、弱火で2〜3分ほど炒めて少し焼き色を付けます。

【調理のコツ】
ウインナーはあまり強い火で焼くと旨味が流れ出てしまうので、弱火でじっくり火を通します。


アスパラウインナーの味付けをする

塩こしょう(各少々)を振ったら完成です。


アスパラウインナー

アスパラは、柔らかくてジューシーに仕上がります。

味付けは塩こしょうだけなので、アスパラの味をあじわうのにぴったりのレシピです。
また、ウインナーを時々かじることで、メリハリのある味も楽しめます。

フライパンひとつで簡単に作れるので、ぜひお試しください。

作り置きOK!

日持ち:冷蔵保存で3日

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