アスパラガスの切り方を動画でご紹介します。
お伝えするアスパラの切り方は、全部で4パターン。
作る料理に応じて、それぞれの方法を使い分けるのがおすすめです。
- 硬い部分を取り除いてそのまま使う。
- ぶつ切りにする。
- 斜め切りにする。
- ピーラーで薄切りにする。
アスパラの切り方
アスパラは、切らずに1本丸ごと使うこともできます。
ただ、その場合も、一定の下処理は必要。
根元に硬い部分がある場合はあらかじめ切り落とし、皮がしっかりしている場合はその部分を剥いてから使います。
この下処理は、どの切り方であっても共通です。
こうして硬い部分を取り除いたアスパラは、そのまま切らずに、バーベキューや焼き肉などに使うことができます。
切らずにそのままの姿で調理すると、ワイルドな印象が加わって、一風変わった魅力的なお料理が作れます。
アスパラガスの切り方としては、4〜5センチくらいの長さのぶつ切りにする方法がよく使われます。
食感を際立たせるには、さっと短時間で火を通すのがポイント。
加熱時間は、茹でる場合で1〜2分、レンジでも1〜2分、炒める場合で2分ほどが目安です。
もちろん、お好みで、気長に火を入れて柔らかく仕上げてもいいですよ。
この切り方は、炒めものや肉巻きをはじめ、サラダやパスタ、カレー・シチュー・スープなど、幅広い料理に使われます。
アスパラの茹で方と茹で時間
アスパラをレンジでチンする方法
アスパラベーコン炒め
こちらも、アスパラの定番の切り方。
斜めに切り分ける方法です。
斜めに包丁を入れると、ぶつ切りよりも火が通りやすくなりますし、断面積が広くなるので調味料などが絡みやすいというメリットがあります。
バターがアスパラによく染みるので、美味しく仕上がります。
また、アスパラをサラダや和え物にする時にも便利な切り方です。
こちらは、ちょっと変わったアスパラガスの切り方です。
ピーラーを使って、薄く長く切ります。
茹でても炒めても、わずか10秒ほどで火が通るので、時短で済ませたい場合にとても便利です。
繊維に沿って縦に削ぐので、極薄でもシャキシャキとした食感が残りやすいですし、見た目もおしゃれなので、おもてなし料理に使うのもおすすめです。
以上、アスパラガスの切り方についてお伝えしました。
普段の料理では「ぶつ切り」か「斜め切り」、少し変化を持たせたいときは、「そのまま」や「薄切り」を使うといいですよ。
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