枝豆わさびの簡単な作り方をご紹介します。
枝豆わさびとは、その名の通り、わさび味をプラスした枝豆のことです。
ふわっと広がるわさびの風味が印象的で、食べ始めるとクセになる美味しさ。
お酒との相性も良く、居酒屋などでも、ちょっと変わった枝豆の食べ方として人気があります。
枝豆わさびの作り方にはいくつかバリエーションがありますが、今回は、枝豆わさびの時短レシピをお伝えします。

枝豆をわさび漬けにする時間が不要なので、思い立ったらすぐに作れますよ。
材料
茹でた枝豆(もしくは冷凍枝豆) | 200〜250g※1 |
粉わさび※2 | 小さじ2/3 |
醤油 | 小さじ2程度 |
- 1袋程度。
- わさびチューブよりも粉わさびがおすすめ。詳しくは文中参照。
作り方
- 茹でた枝豆の粗熱を取る。(冷凍枝豆を使う場合は解凍する。)
- 食べる直前に、枝豆に粉わさびと醤油を混ぜたら出来上がり。
写真をもとにレシピを説明します。
生の枝豆を使う場合は、茹でたうえで、粗熱を取ります。
「枝豆の茹で方」は、上の動画かリンク先を参考にしてください。
冷凍枝豆を使う場合は、レンジでチンするなどして解凍してから、粗熱を取ります。
わさびの風味が飛ばないように、枝豆は、あらかじめ粗熱を取って冷ましてから使います。
茹でたての熱々の枝豆にわさびを混ぜると、わさびの風味がかなり飛びやすいので、必ず冷ましてからわさびを加えます。
ただ、わさびの風味は時間とともに失われるので、混ぜたらすぐに食べてください。

食べる直前に、冷ました枝豆に、粉わさび(小さじ2/3程度)と醤油(小さじ2程度)を混ぜます。

そして、手で混ぜ合わせたら完成です。
なお、粉わさびがない場合は、チューブの練りわさび(適量)で代用することもできます。
ただし、枝豆の表面がややベタっとした感じになるので、粉わさびを使うのがおすすめです。

醤油を加えることで、粉わさびが枝豆によく絡み、風味たっぷりに仕上がります。
小さじ2/3程度の粉わさびであれば、意外と辛さも控えめです。
とても食べやすいうえに、わさびの香りがいいアクセントになるので、いい感じに食が進みます。
ちなみに、枝豆わさびの作り方としては、わさびを溶かした水に冷凍枝豆を一晩浸けるという方法もありますが、当サイトのおすすめは、やはり粉わさびを使った今回の方法です。
とても簡単なうえに、混ぜたてを食べると、風味豊かで美味しいですよ。
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