枝豆パスタのレシピ。しらすとニンニクでコク旨仕上げ!

枝豆パスタ
レシピ動画
具沢山で大満足!枝豆としらすのパスタ

枝豆パスタのレシピをご紹介します。

枝豆をパスタの具材に使うのなら、しらすと合わせてペペロンチーノ風に仕上げると、とても美味しいです。

枝豆は、表面がツルンとしていて形もコロコロしているので、そのままだとパスタとは少し馴染みにくい食材です。
でも、ふんわり柔らかな食感のしらすを加えて、更ににんにくを使ったコク旨なソースを絡めると、全体の味が一つにまとまり、枝豆の風味が良い具合に引き立ちます。

材料

2人分:調理時間12分
茹で枝豆(さやなし) 100g
しらす 100g
にんにく 15g(1かけ)
鷹の爪 1/2〜1本
乾燥パスタ 180g
オリーブオイル 大さじ4
小さじ1/8程度
こしょう 少々

このお料理は、茹で枝豆だけでなく、冷凍枝豆でも作れます。

どちらの場合も、使う枝豆の量は、さやなしのもの100gです。
この量は、さやありの枝豆200g程度に相当します。


作り方

茹で枝豆をさやから取り出す
にんにくと鷹の爪を切る
  1. ① 茹で枝豆のさやから豆を取り出して、100g分用意します。
  2. ② 皮をむいたにんにく(15g:1かけ分)を薄切りにします。
    鷹の爪(1/2〜1本)の種を取り除いて、小口切りにします。
冷凍枝豆を使う場合は、自然解凍もしくはレンジなどを使って解凍したうえで、豆を取り出してください。

生の枝豆が手元にある場合は、茹でてから使います。
さやつき200gを茹でてさやから取り出せば、ちょうど100gくらいになります。
参考:枝豆の茹で方


パスタを鍋で茹でる
  1. ③ 鍋に湯(1.5リットル)を沸かし、塩(15g:大さじ1:分量外)を加えて、パスタ(180g)を指定時間よりも1分短めに茹ではじめます。

パスタはかために茹でる

茹でたパスタは、具材を絡める際にフライパンで軽く加熱するので、少し短めに茹でます。
そうすると、ほど良く食感が残った仕上がりになります。

たとえば、茹で時間7分のパスタを使う場合は、6分茹でます。

参考:パスタの基本の茹で方



にんにくと鷹の爪を炒める
フライパンにパスタの茹で汁を加える
  1. ④ フライパンにオリーブオイル(大さじ4)・にんにく・鷹の爪を入れ、弱火〜弱めの中火にかけて香りを立たせ、にんにくに少し焦げ目を付けます。
  2. ⑤ 中火にして、パスタの茹で汁(100ml)と塩(小さじ1/8程度)を加えて、よく混ぜます。

油と茹で汁をしっかり混ぜる

茹で汁を加えたら、茹で汁と油をヘラでよく混ぜてしっかりと馴染ませ、少しとろっとした状態にします。

油と水が均一に混ざり合っている状態のことを「乳化」と言いますが、あらかじめ乳化させておくことで、パスタにソースが馴染みやすくなり、美味しさがアップします。


枝豆としらすを炒める
枝豆としらすのパスタ
  1. ⑥ 枝豆としらす(100g)を加え、軽く炒め合わせます。
  2. ⑦ 茹で上がったパスタをザルに上げ、水気を軽く切ってフライパンに加えて、全体を手早く混ぜます。

枝豆のパスタ

  1. ⑧ 皿に盛り、こしょう(少々)を振ったら完成です。

枝豆はあらかじめ塩茹でしたものを使っているので、枝豆自体に十分な旨みがあり、更にそこに濃厚なペペロンチーノソースが加わって、とても美味しくいただけます。

また、枝豆としらすの相性も抜群です。
魚介の風味がところどころにあることで、枝豆の味がより引き立ちます。

枝豆パスタのおすすめレシピです。
市販の冷凍枝豆でも作れるので、ぜひお試しください。

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