セロリと塩昆布を使った、簡単で美味しい和え物のレシピをご紹介します。
セロリを千切りにして、塩昆布を軽く刻み、ごま油といりごまと一緒に混ぜ合わせたら完成です。
セロリには独特の風味があり、それが苦手な方もいらっしゃいますが、塩昆布の旨味とごま油のコクをプラスすることで、とても食べやすく仕上がります。
むしろ、セロリの風味がいい感じのアクセントになって、パクパク美味しく食べられますよ。
「コク旨で食べやすい!セロリの塩昆布和え」のレシピです。
材料
セロリ | 1本(茎100g程度) |
塩昆布 | 7g程度 |
ごま油 | 大さじ1/2 |
いりごま | 大さじ1/2 |
作り方
まず、セロリ(茎1本分:100g程度)の筋を取ります。
セロリの筋は、茎の表面を見ると分かりますが、縦方向に通っています。
筋をつけたまま調理すると、食感が損なわれるので、きれいに取り除きます。
筋の取り方が分からない場合は、冒頭の動画か、別記事「セロリの筋の取り方」を参考にしてください。
筋を取ったら、セロリを千切りにします。
千切りの手順は、冒頭の動画が分かりやすいと思います。
塩昆布(7g程度)は、セロリに馴染みやすいように、あらかじめ軽く刻んでおきます。
塩昆布は、商品によって塩気が若干異なるので、7gを目安に量を微調整してください。
最後に、セロリをボールに入れ、塩昆布・ごま油(大さじ1/2)・いりごま(大さじ1/2)を混ぜたら完成です。
なお、この和え物は、塩昆布を混ぜたらすぐに食べるレシピになっています。
出来たてを食卓に出すと、セロリのシャキシャキ感を味わえますし、塩昆布とセロリの色のコントラストも綺麗に映えます。
ただ、作り置きも、悪いわけではありません。
セロリの色が塩昆布色に染まり、また、セロリのシャキシャキとした食感もやや損なわれますが、味がしっとりと馴染んで、それはそれで美味しいです。
作り置きする場合の日持ちは、冷蔵保存で2〜3日程度と考えてください。
塩昆布の強めの存在感がセロリを包みこみ、旨味たっぷりに仕上がります。
セロリの風味はもちろん残りますが、塩昆布の味がよく馴染んでいるので、セロリを普段あまり食べ慣れていない方でも、抵抗なく食べられると思います。
ビールなどのおつまみにもぴったりですよ。
このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細)
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。