水菜(京菜)のレンジを使った蒸し方をご紹介します。
加熱時間は、水菜1束(200g)あたり、600wで2分が目安。
1/2束だったら、600wで1分です。
レンジを使って水菜を蒸すと、茹でるよりも味が濃く感じられますし、栄養も湯に溶け出すことがないので無駄なく摂れます。
水菜の味がしっかりと感じられる和え物やサラダが、簡単に作れますよ。
水菜のレンジを使った蒸し方
まず、水菜をきれいに洗い、水気をしっかり取り除きます。
水気を取ってから加熱すると、水っぽくならず、水菜の味が薄まりません。
続いて、水菜を好みの長さに切ります。
水菜を切らずに丸ごとラップで包んで加熱することもできますが、切ってから加熱する方が「加熱ムラ」をおさえられるので、おすすめです。
水菜を切ったら、耐熱容器(レンジで使える器)に入れ、ふんわりとラップをかぶせ、電子レンジに入れます。
加熱時間は、水菜100gにつき600wで1分が目安です。
1/2束(100g程度)だったら1分。
1束(200g程度)だったら2分加熱します。
レンチンした水菜は、食感はほど良く柔らかで、味は生で食べたときと同様に濃厚。
おひたしにしてもいいですし、すりごまを混ぜて胡麻和えにしても美味しいです。
レンジを使った水菜のレシピ
最後に、レンジを使った水菜のおすすめレシピをご紹介します。
水菜のおひたし
めんつゆと醤油で味付けし、かつお節をたっぷりのせたらできあがり。
めんつゆの優しい甘みが水菜に染み込んで、とても食べやすい味に仕上がります。
電子レンジを活用すると、素材の味を活かしたこうしたお料理が、簡単に作れますよ。
水菜のナムル
水菜をレンチンして、ごま油などで味をととのえたら完成です。
水菜は味がややあっさりとしているので、調味料でメリハリを付けるのがポイント。
ごま油を少し多めに加えることでコクをアップさせ、鶏ガラスープの素をちょい足しすることで旨味を補います。
さっぱりとしつつも、味わい深く仕上がります。
水菜の胡麻和え
水菜をレンジで加熱して柔らかくしたところに、すりごま・砂糖・醤油などで味付けしたらできあがり。
ほんのりとした甘辛な味がすりごまに染み込んで、ごまの香ばしい風味とともに、たっぷりの水菜を美味しくいただけます。
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