鰯(イワシ)フライのレシピをご紹介します。
フライパンで揚げ焼きにするお手軽レシピ。
少ない油で揚げるので、後片付けも簡単です。
レシピのポイントは、衣を少ししっかりめにつけること。
衣の存在感を出すことで、外はカリッと、中はふんわり柔らかな食感に仕上げます。
できたての熱々を是非食べてみてください。
「カリッとふんわり!いわしフライ」のレシピです。
材料
いわし | 4尾 |
塩こしょう | 少々 |
小麦粉 | 適量 |
パン粉 | 適量 |
サラダ油 | 適量 |
卵 | 1個 |
小麦粉 | 大さじ3 |
作り方
下ごしらえ
丸ごとのいわしを使う場合は、まず最初に、いわしを手開きにします。
手開きのやり方は、冒頭の動画か、下の写真を参考にしてください。
また、いわしの捌き方とウロコの取り方については、別記事で詳しく解説しています。
分かりにくい場合は、それらの記事も合わせてご覧ください。
- 1 うろこを取る
- 2 頭を切り落とす
- 3 内臓をかき出す
- 4 きれいに洗う
- 5 水気を拭き取る
- 6 中骨を指でなぞる
- 7 身を開く
- 8 中骨を手で切る
- 9 中骨を外す
- 10 腹骨をそぎ取る
次に、いわしの両面に塩こしょう(少々)を振ります。
衣を付ける
そして、小麦粉(適量)をまぶします。
続いて、卵(1個)と小麦粉(大さじ3)を混ぜたものに、いわしをくぐらせます。
この衣の生地は、小麦粉を少し多めに使って、ややかためにしています。
衣の存在感をアップさせることで、表面と中身の食感のコントラストを際立たせるためです。
生地の量は、あえて4尾にぎりぎり足りるくらいにしていますので、もし足りなかったら、分量を参考に少し多めに作ってみてください。
そして、パン粉を付けます。
揚げる
いわしに衣を付けたら、フライパンにサラダ油を5ミリくらい注ぎ、180度くらいまで温めます。
そして、いわしの皮の方を下にして並べます。
180度になっているか調べるには、水で濡らした菜箸の水気を拭き取って、油の中に入れてみるといいです。
この動画のように、油に浸かった部分全体から細かい泡が出てきたら、180度くらいに温まっています。
いわしの両面がこんがりとするまで揚げ焼きにしたら完成です。
衣は、カリッとした食感で、コクのある味わい。
いわしのさっぱりとした風味が引き立って、シンプルでありながら、満足度の高いいわしフライに仕上がります。
ぜひ、揚げたてをお召し上がりください。
このお料理についてのご感想などをお寄せください。
サイト運営の参考にさせていただきます。
頂いたコメントには、2〜3日以内にメールアドレス宛に回答いたします。(詳細)
メールアドレスの入力ミスにご注意ください。
なお、頂いたコメント及びその後のメール等でのやり取りは、この欄でご紹介させていただく場合がございます。