イワシのつみれ揚げのレシピをご紹介します。
調理のコツは、3つあります。
イワシを包丁でしっかり叩いて、すり身状にすると、口当たりがまろやかに仕上がります。
また、味付けに味噌を使い、具材に卵と長ねぎを加えると、風味がグッと増します。
さらに、少し低めの温度で揚げると、つみれの表面が焦げにくくなります。
イワシ切り身 | 150g(3〜4尾分) |
長ネギ | 30g(1/3本) |
おろし生姜 | 小さじ1と1/2 |
溶き卵 | 15g(1/3個分) |
砂糖 | 小さじ1/2 |
味噌 | 小さじ1 |
片栗粉 | 大さじ1 |
サラダ油 | 3センチ |
レシピ・作り方
- ① 長ネギ(30g:1/3本)をみじん切りにします。
- ② イワシ切り身(150g)の水気をきっちり取り除き、細かく切ります。
粘りが出るまで包丁でしっかりと叩きます。
- たねの材料
- よく混ぜる
- ③ イワシと長ネギをボールに入れ、おろし生姜(小さじ1と1/2)・溶き卵(15g:1/3個分)・砂糖(小さじ1/2)・片栗粉(大さじ1)・味噌(小さじ1)を加え、よく混ぜてつみれを作ります。
補足:つみれの中身について
- つみれを入れる
- 160度で揚げる
- ⑤ 鍋にサラダ油を3センチほど注ぎ、160度に温めます。
つみれを6等分してスプーンですくって入れ、こんがりとするまで4分ほど揚げます。
最後の30秒だけ火を強めると、油切れが良くなります。
- 取り出す
- 油を切る
- ⑥ 鍋から取り出し、油を切ったら完成です。
味噌のコクと卵の風味を加えているので、イワシのクセが抑えられ、とても食べやすい味に仕上がります。
和食の副菜にぴったりですし、日本酒や焼酎のおつまみにしてもよく合います。
レシピの補足説明
つみれの中身について
私(やまでら)はこれまで何度もイワシのつみれを作ってきましたが、その経験を踏まえると、具材には卵を加え、さらに味付けには味噌をプラスするのがおすすめです。
卵を加えると風味がアップするうえに味がまろやかになりますし、味噌を入れるとコクのある味に仕上がります。
また、香味野菜は、生姜と長ねぎを入れると良いです。
大葉や玉ねぎは、イワシ自体の味が引き立たないと感じるので、私は使いません。
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