賢く使い分け!白菜の切り方。鍋や煮物など料理に合ったカット方法を解説

投稿日:2022年1月7日 更新日:

白菜の切り方

白菜の切り方を解説します。

白菜は、芯(軸)の部分と葉の部分とでは、火の通りやすさも食感もかなり違います。

芯の部分は、火が通って柔らかくなるまでに少し時間がかかりますが、その一方で、芯の部分を大きめに切ることで、白菜特有の肉厚な食感を出すことができます。

白菜を美味しく調理するためには、芯と葉のこうした特徴を踏まえたうえで、切り方を選ぶのがおすすめです。

この記事では、白菜の切り方を3パターンご紹介します。

鍋にも便利な簡単な切り方

白菜を食べやすい大きさに切る際に、一番簡単なのが「ざく切り」です。

白菜の切り方(ざく切り) 白菜をラフにザクザク切るから、ざく切り。
この切り方だったら、料理初心者でも1分もかからずに、白菜1/4株を切り分けることができます。

鍋や煮物によく使われる

白菜をざく切りにすると芯の部分が大きめに切れるので、芯まで十分に柔らかく煮るお料理に向いています。

白菜の鍋 たとえば、鍋料理・煮込み・クリーム煮など。
また、すき焼きにもよく使われます。

ざく切りの切り方は、下の動画を参考にしてください。
「超簡単な切り方」と「丁寧な切り方」の2パターンを紹介しています。

レシピ動画


ミルフィーユ鍋は切り方が特殊

白菜ミルフィーユ鍋 ちなみに、白菜の鍋と言えば、ミルフィーユ鍋がとても有名ですが、このお料理を作る場合は、切り方が少し特殊です。

白菜の上に豚肉をのせ、それを何枚か重ねてから、鍋に入れやすい大きさに切ります。
ミルフィーユ鍋の具体的な作り方は、別記事の「白菜ミルフィーユ鍋」で解説しています。

白菜の切り方(白菜ミルフィーユ鍋)
白菜と豚肉を重ねる
白菜の切り方(白菜ミルフィーユ鍋)
白菜を切る

火の通り&味しみ良好な切り方

白菜の切り方(そぎ切り) 続いて解説するのは、白菜の「そぎ切り」です。

そぎ切りも、先に紹介した「ざく切り」と同じくらい、芯の部分の存在感が出せる切り方です。

芯の部分をわりと大きめに切ることができるので、見た目の面でも食感の面でも、芯らしさを活かすことができます。

そぎ切りとざく切りの違い

ただ、火の通りやすさや味の染みやすさは、こちらの「そぎ切り」の方が上です。

ざく切りは、まな板の上に置いた白菜に対して垂直に包丁を入れますが、そぎ切りは、包丁を寝かせて切るのが特徴。
このようにして切ると、断面積がその分広くなるので、火の通りが良くなり、味しみもアップします。

また、見た目に関しても、ざく切りが大雑把な印象であるのに対して、そぎ切りの方は少し繊細なイメージに仕上がります。

そぎ切りを使った白菜炒め このそぎ切りは、炒め物を作る場合や、短時間で煮物を作りたい場合、あるいは、漬物の味を早く染みさせたい場合などに便利です。

また、味噌汁など、加熱時間が短めの汁物にもよく使われます。


そぎ切りの手順は、下の動画を参考にしてください。

レシピ動画

サラダや和え物向けの切り方

白菜の切り方(千切り) 白菜を加熱せずに、手軽に生食したいのなら、「千切り」が向いています。

千切りは、1〜2ミリくらいの幅の、細い形状に切り分ける方法。
大きめに切った場合と違って、生のままでも食べやすい、ライトな食感に仕上がります。

千切りにした白菜の使いみち

白菜の千切りの料理(白菜シーザーサラダ) 千切りにした白菜は、サラダや和え物などによく使われます。

また、レシピによっては、鍋料理や汁物などの具材に使われることもあります。
白菜の千切りは、ほとんど瞬時に火が通るので、こうしたお料理に使う場合は、仕上がりにパラッと加えることが多いです。

他には、白菜をキャベツ代わりにお好み焼きの具材にする場合も、千切りにするのが一般的です。

千切りの切り方の手順は、下の動画を参考にしてください。

レシピ動画


以上、白菜の切り方についてお伝えしました。

白菜を簡単に切りたい場合は「ざく切り」。
火の通り&味しみの良さをアップさせたい場合は「そぎ切り」。
白菜を生で食べる場合は「千切り」がおすすめです。

上手に使い分けるといいですよ。

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