乾燥白菜の便利な使い方をご紹介します。
カラカラに乾燥させた干し白菜(ドライ白菜)で作る、味噌汁のレシピです。
乾燥白菜には市販品もありますが、自宅で手軽に手作りすることもできます。
![乾燥白菜(干し白菜)](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2022/01/6R7D3685-560x373.jpg)
使い勝手は、まるで乾燥わかめのよう。
あらかじめ適当な大きさに刻んでおけば、1分ほど煮るだけで、柔らかく戻ります。
生のままの白菜とくらべると、食感がややしっかりめで、湯に白菜の旨味がほんのりと溶け出すのが特徴です。
乾燥白菜の作り方はとても簡単で、適当な大きさに切って、室内の陽の当たる窓際などに、4〜5日放置しておくだけでOK。
「乾燥白菜の作り方」については、リンク先で紹介していますので、合わせて参考にしてください。
材料
カラカラに干した乾燥白菜 | 10g(葉1枚程度) |
絹豆腐 | 100g(1/3丁) |
卵 | 1個 |
だし汁 | 350ml |
味噌 | 大さじ1程度 |
作り方
![乾燥白菜(干し白菜)を小さめに切る](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2022/01/6R7D3707-560x373.jpg)
まず、乾燥白菜(10g:葉1枚程度)をキッチンバサミで1センチ幅に刻みます。
豆腐(100g:1/3丁)をさいの目に切り、卵(1個)を溶いておきます。
乾燥白菜は食感がややしっかりしているので、あらかじめ小さめにカットしておくと食べやすいです。
![乾燥白菜(干し白菜)とだし汁を鍋に入れる](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2022/01/6R7D3750-560x373.jpg)
次に、だし汁(350ml)と乾燥白菜を鍋に入れ、火にかけます。
![乾燥白菜(干し白菜)が柔らかくなるまで1分煮る](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2022/01/6R7D3768-560x373.jpg)
そして、沸騰してから1分ほど煮て、白菜を柔らかくします。
カラカラになるまで干した白菜は、だし汁に浸して火にかけて、1分ほどさっと煮るだけで、柔らかくて食べやすい食感になります。
![乾燥白菜(干し白菜)に豆腐を加える](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2022/01/6R7D3781-560x373.jpg)
続いて、豆腐を加えて温めます。
乾燥白菜と合わせる具材は、お好みでOKです。
ただ、豆腐など食感が柔らかいものを合わせる方が、シャキシャキ食感の白菜と馴染みやすいと思います。
![乾燥白菜(干し白菜)を煮たものに味噌を溶かす](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2022/01/6R7D3785-560x373.jpg)
そして、火を弱めて、味噌(大さじ1程度)を溶かし入れます。
![乾燥白菜(干し白菜)の味噌汁に卵を加える](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2022/01/6R7D3798-560x373.jpg)
味噌を溶いたら、溶き卵を細く回し入れます。
![乾燥白菜(干し白菜)の味噌汁の卵を固める](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2022/01/6R7D3818-560x373.jpg)
卵を軽く固めたら完成です。
![乾燥白菜の味噌汁](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2022/01/6R7D3859-7-560x373.jpg)
乾燥させた白菜は、食感が少ししっかりしているのが特徴です。
とは言え、違和感はまったくなく、普通の白菜と同様に、とても美味しくいただけます。
乾燥白菜のその他の使い道としては、洋風スープの具材にしてもいいですし、鍋の具材として少し加えるのもありです。
戻し汁には旨味が溶け出すので、汁物中心に使うといいですよ。
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