埼玉県秩父市の「小松沢レジャー農園」でシイタケを生産する、町田裕さんがすすめる、シイタケのレシピを2品ご紹介します。
シイタケの傘に味噌&マヨネーズを塗って焼いた「シイタケの味噌マヨネーズ焼き」と、シイタケの軸だけを使った「シイタケの石づき(軸)貝柱風炒め」です。
どちらも調理時間は5分程度です。
(一部情報元:日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」家事えもんのかけ算レシピ 2015年10月8日放映)
シイタケの味噌マヨネーズ焼き
まずご紹介するのは、「シイタケの味噌マヨネーズ焼き」のレシピです。
生シイタケ | 適量 |
マヨネーズ | ※下記参照 |
味噌 | ※下記参照 |
※マヨネーズと味噌は、8:2の割合で使用する。
- シイタケの軸を切り離す。
(軸は、これから紹介するもう1品に使います。) - マヨネーズと味噌を混ぜる。
- シイタケの傘の裏側に2を塗り、オーブントースター(600w)で4分焼いたらできあがり。
調理はとても簡単。
マヨネーズと味噌を8:2の割合で混ぜ、シイタケの傘の裏側に塗り、オーブントースターで焼くだけです。
できあがりは、味噌&マヨネーズがほど良く色づき、とても美味しそうです。
シイタケの食感はぷるぷるで、口に含むとシイタケの旨味がジュワーっと溢れ出てきます。
私は1人で6個すべてを、ペロッと食べてしまいました。ご飯もすすみます。
肉や魚のお料理がなくても、これだけで十分満足できるメインのおかずになりますよ。
シイタケの石づき(軸)貝柱風炒め
次にご紹介するレシピは、「シイタケの石づき(軸)貝柱風炒め」です。
シイタケの軸を貝柱のような形に切り、和風だしとゴマ油で調味したお料理です。
シイタケの軸には、貝柱のようなシャキシャキとした食感と旨味があります。
シイタケの軸 | 適量 |
サラダ油 | 適量 |
和風だし | 適量 |
ゴマ油 | 適量 |
- シイタケの軸は、5ミリくらいの輪切りにする。
- 温めたフライパンにサラダ油を引き、1を炒める。
和風だしで味つけし、ゴマ油で香り付けをしたらできあがり。
シイタケの軸は捨ててしまいがちですが、モッタイナイですね。
こちらもご飯によく合います。
ところで最後に、町田さんがすすめる、美味しいシイタケの見分け方をご紹介します。
シイタケは、傘が開いていて、傘の裏が白いものが美味しいとか。
傘が開いたものは旨味成分の「グアニル酸」が多く、傘の裏面は、白ければ白いほど新鮮で香りが良いそうですよ。