家事えもんこと、タレントの松橋周太呂さんが考案した、鶏の唐揚げのレシピをご紹介します。
「サクサクジューシーな新定番からあげ」です。
その名の通り、サクサクジューシーな唐揚げに仕上げるポイントは、2つあります。
1つは、刻んだ長ネギ・砂糖・塩・水を混ぜたものに、鶏肉を15分ほど漬け込むこと。
2つめは、コーンフレークを衣に使うことです。
(一部情報元:日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」家事えもんのかけ算レシピ 2016年8月11日放映)
サクサクジューシーな唐揚げの作り方
「サクサクジューシーな新定番からあげ」のレシピです。
鶏もも肉 | 400g |
卵 | 1個 |
コーンフレーク | 100g |
サラダ油 | 適量 |
長ネギ(青い部分) | 1本分 |
砂糖・塩 | 各5g |
水 | 100cc |
めんつゆ | 大さじ3 |
みりん | 大さじ1 |
ショウガチューブ | 大さじ1 |
- 鶏もも肉をフォークで刺し、4~5センチ角に切る。
長ネギは縦に切り、1センチ幅に切る。 - 鶏肉とAの材料すべてを袋に入れ、冷蔵庫で15分以上寝かせる。
Bの材料すべてを袋に加え、再び冷蔵庫で15分以上寝かせる。 - 2の袋の中の余分な水分と長ネギを取り除き、溶き卵を加えてよく混ぜる。
- コーンフレークを別の袋に入れ、麺棒などで細かく砕く。
- 3の袋から鶏肉を取り出し、4の袋に1切れずつ入れ、コーンフレークをまぶす。
- フライパンにサラダ油を1センチくらい注ぎ、170度に温める。
5の片面を2分揚げ、ひっくり返してもう片面を3分揚げたらできあがり。
鶏肉は、フォークで刺して4~5センチ角に切り、長ネギ・砂糖・塩・水を混ぜて15分置きます。
次にめんつゆ・みりん・おろしショウガを加え、再び15分置いて下味をつけます。
鶏肉は、刻んだ長ネギ・砂糖・塩・水を混ぜたものに15分ほど浸します。
砂糖は、鶏肉のタンパク質と水分を結びつけるので、ジューシーに仕上がります。
塩は、鶏肉の表面を固める効果があるので、肉汁を閉じ込めることができます。
ネギの青い部分には、タンパク質分解酵素が含まれているので、肉が柔らかくなります。
ちなみに玉ネギ・大根・ショウガ・ピーマン・ニンニク・セロリなどでも代用出来ます。
鶏肉に下味をつけたら、余分な水分と長ネギを取り除き、卵液・砕いたコーンフレークの順に衣をつけます。
卵液がさらっとしていてコーンフレークが剥がれやすいので、卵液に少量の小麦粉を混ぜても良いと思います。
口の中でホロホロっと崩れるくらい柔らかい、鶏の唐揚げが出来ます。
少し甘めの親しみやすい味付けで、ザクザクっとした衣のワイルドな食感が印象的です。
とても美味しいですよ。
家事えもんによると、唐揚げのジューシーさや食感は冷めてもそのままなので、お弁当におすすめだそうです。