タコさんウインナーの切り方2パターンと、簡単な加熱方法4パターンをご紹介します。
加熱の仕方で1番簡単なのは、電子レンジ(ラップをせずに2本で500w20秒)です。
- 切り方&加熱法の比較
- 切り方
- 電子レンジでチン
- フライパンで炒める
- トースター(魚焼きグリル)で焼く
- 鍋で茹でる
タコさんウインナーの比較
まずは切り方や加熱の仕方で、タコさんウインナーの出来上がりにどのような違いが出るのかお伝えします。
上の写真は左から、次のような順番で並んでいます。
(タコさんの目は、黒ゴマで作っています。)
- 切り方を変える
- 鍋で茹でる
- レンジでチン
- フライパンで炒める
- 魚焼きグリルで焼く
左端のタコさんウインナーは、後でご紹介しますが、切り方が1種類だけ違います。
他のタコさんウインナーとくらべると足の形が貧弱ですが、お弁当にする場合に詰めやすいというメリットがあります。
また加熱の違いをくらべると、茹でたタコさんが1番足がきれいに広がります。2番目に広がるのが電子レンジ。
逆に足が1番閉じているのがフライパン。その次にまっすぐなのは魚焼きグリルです。
ではタコさんウインナーの切り方と加熱方法を順番にご紹介します。
タコさんウインナーの切り方
まず最初にご紹介するのは、タコさんウインナーの切り方2パターンです。
1パターンめは、写真左側の方法。
ウインナーを斜めに2等分し、それぞれの端に切り込みを入れます。
この方法で作ると、ウインナー1本で2個のタコさんが出来ます。
足が少し貧弱になりますが、その分お弁当箱に詰めやすいですよ。
2パターンめは、ごく一般的な右側の切り方。
ウインナー1本の片端に切り込みを入れます。
6本足くらいにすると、見た目がいいですよ。
電子レンジでチン
ここからはタコさんウインナーの加熱方法を4パターンご紹介します。
4パターンの中で1番簡単なのは、レンジでチンする方法です。
- ウインナーを耐熱皿にのせ、ラップをせずに電子レンジ(500w)で2本につき20秒加熱する。(3本の場合は30秒。)
ラップはしないでチンします。
あまり加熱しすぎると、皮が剥がれたり裂けたりすることもありますので、注意してください。
フライパンで炒める
フライパンも場合によっては時短になります。
フライパンでお弁当のおかずを作る場合は、そのついでに、フライパンの端の方でタコさんを炒めるといいですよ。
- 油を引かずに中火で転がしながら炒める。
オーブントースター・魚焼きグリル
電子レンジもフライパンも使えない場合は、オーブントースターや魚焼きグリルという手があります。
- 焦げないように様子を見ながら焼く。
オーブントースターや魚焼きグリルは焦げやすいので様子を見ながら焼きますが、少し焼き目をつけると香ばしさが加わる良さもあります。
鍋で茹でる
4パターンめは、鍋で茹でる方法です。
様子を見ている必要がないので、これも実はけっこうラクです。
またタコさんの足が1番きれいに広がります。
- 鍋に湯を沸かし、沸騰したら火を止め、冷蔵庫から取り出した冷たいままのウインナーを入れる。
- フタをして、そのまま10分置く。
熱湯にウインナーを入れ、フタをして10分放置するだけです。
これはソーセージの専門家、酪農大学の石下真人教授がすすめるウィンナーの一番美味しい食べ方です。
石下さんによると、ウインナーは、焼くよりも茹でる方が美味しいそうですよ。
詳しくはこちらをご覧ください。
タコさんウインナーのお弁当
最後にタコさんウインナーを使ったお弁当の例をご紹介します。
上の写真は、ゆうこりんこと、タレントの小倉優子さんが考案したコロッケをメインのおかずにした「コロッケ弁当」です。
詳しいレシピは、リンク先をご覧ください。
これはタレントの北斗晶さんが考案したキッシュをメインにした「キッシュ弁当」です。
そして上の写真は、タコさんウインナーのユニークなアレンジ料理。
北斗晶さんが考案した「火星人ドッグ」です。
タコさんウインナーの頭にホットケーキミックスの生地をつけて揚げると、火星人のような面白い見た目になります。
ちなみにお味の方は、アメリカンドッグみたいです。
お弁当箱に詰めるとこんな感じ。
上の写真は、ミシュランシェフの村田明彦さんと北斗晶さんのおかずを詰めた、ちょっと豪華な「行楽弁当」です。
タコさんウインナーは簡単に作れますし、何よりも見た目が可愛いくていいですよ。