
ピーナッツバターのおすすめレシピをご紹介します。
医学博士の白澤卓二さんがすすめる「ピーナッツバター」です。
ピーナッツは、茶色い薄皮が付いたものを使います。
白澤さんによると、ピーナッツは、薄皮を付けたまま食べた方が体に良いとのこと。
老化防止になるそうですよ。
また薄皮付きの方が、味に深みがあるピーナッツバターができます。
これを食べると、スーパーによくある市販品が食べられなくなります。
甘さ控えめの濃厚な味わいの一品で、とても美味しいですよ。
材料は、ピーナッツと少量の砂糖だけ。
これらをフードプロセッサーにかけたら完成です。
(一部情報元:テレビ東京「ソレダメ!」2018年9月14日放映)
手作りピーナッツバターのレシピ

「ピーナッツバター」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
薄皮つきピーナッツ | 500g |
砂糖 | 大さじ3 |
- 薄皮つきピーナッツと砂糖をフードプロセッサーに入れ、ペースト状になるまで5分ほど撹拌したらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
ピーナッツバターの作り方

【工程1】
まず薄皮つきピーナッツ(500g)と砂糖(大さじ3)をフードプロセッサーに入れます。
ちなみにフードプロセッサーは、ピーナッツのような硬いものを砕けない機種もあるので、あらかじめよく確認してください。
ミルサーでも代用できます。私はミルサーを使いました。
ミルサーを使う場合は、少量ずつ少し時間をかけて撹拌するといいですよ。

5分ほどかけて撹拌し、ピーナッツをペースト状にしたら完成です。
ピーナッツは60%ほどが油分なので、しばらく回すだけで、とろっとしたペースト状になります。
ちなみに時間は、機種によって若干変わると思います。
私はミルサーを使いましたが、わずか2〜3分で、市販品のようなきれいなペースト状になりましたよ。

風味豊かで濃厚な味わいのピーナッツバターができます。
甘さ控えめで、ピーナッツの美味しさが引き立ちます。
薄皮のほのかな苦味がありますが、まったく気にならず、むしろ深みのある味に感じられ、飽きが来ません。
ピーナッツバターの保存
ちなみにピーナッツバターは、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。
市販品は、開封後でも1年半も日持ちするようですが、今回ご紹介したピーナッツバターは糖分がかなり控えめなので、なるべく早めに食べ切った方がいいです。
ですので少量ずつ手作りするのがおすすめです。
ピーナッツの薄皮の栄養
ところで白澤さんによると、ピーナッツの茶色い薄皮には、「レスベラトロール」という苦味成分が含まれているそうです。
「レスベラトロール」には、老化防止の効果が期待できるそうです。
細胞の老化のスピードをゆっくりさせる働きがあるので、捨ててしまうのはモッタイナイそうです。
今回ご紹介したピーナッツバターは、ピーナッツが薄皮ごとでも食べやすいレシピとして話題になりました。
健康効果に興味がなくても、とても美味しいので、是非作ってみてください。