じゃがいもの皮むきの方法をご紹介します。
包丁を使った基本の剥き方と、じゃがいもの芽を取り除く方法です。
記事の最後では、ピーラーなどの皮むき器を使った剥き方や、茹でたじゃがいもの皮むきの仕方もお伝えします。
じゃがいもの皮むき(包丁)
包丁を使った、基本の皮むきと芽の取り方は、この動画をご覧ください。
ちなみに、新じゃがの皮むきだったら、くしゃくしゃにしたアルミホイルで表面をこするだけでOK。
アルミホイルの代わりに、少しかためのスポンジやたわしでこするだけでも効果があります。
じゃがいもの皮を包丁でスムーズに剥くコツは、包丁を持った手(右手)の親指の使い方にあります。
じゃがいもを回しながら、右手の親指で、皮と刃先を押さえながらむいていきます。
また、平らな部分からむき進めるとラクチンです。
じゃがいもの皮は普通茶色をしていますが、日光などに当たった部分は、緑色をしていることもあります。
緑色の部分には、じゃがいもの芽と同じく、ソラニンという毒が含まれているので、少し厚めに皮をむきます。
緑色の部分をすべてきれいに取り除けばOKです。
皮をむいたら、じゃがいもの芽を取り除きます。
じゃがいもの芽の部分には、先に紹介した緑色の皮の部分と同じく、ソラニンという毒が含まれています。
少量の摂取では人体が影響を受けることはありませんが、きれいに取り除いてから調理します。
芽を包丁で取り除くには、包丁の顎を使います。
まず、写真のように、芽の部分をすくうように包丁のあごを突き刺します。
次に、じゃがいもを回して、反対側から芽の部分をすくうように、包丁のあごを突き刺します。
そうすると、芽がきれいに取れます。
これで、じゃがいもの皮むきはお終いです。
じゃがいもの皮むき(ピーラー)
ところで、包丁が苦手だという方には、ピーラーでの皮むきをおすすめします。
こちらの動画も是非参考にしてください。
詳しくは、「ピーラーを使った皮むきと芽の取り方」を参考にしてください。
茹でたじゃがいもの皮むき
最後に、生のじゃがいもではなく、茹でたじゃがいもの皮むきを簡単にする方法をご紹介します。
手順はとても簡単。
まず、生のじゃがいもに包丁で浅い切れ目を入れます。
そして、じゃがいもを丸ごと茹で、茹で上がりを冷水に浸すと、皮がツルンと剥けます。
じゃがいもをレンジでチンする方法は、リンク先を参考にしてください。
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