春菊とベーコン炒めのレシピ。春菊の風味とベーコンの旨味が好相性！

春菊とベーコンを使った簡単おかずレシピをご紹介します。

こんがりと焼いたベーコンに、春菊を炒め合わせて、塩こしょうだけで味付けをしたシンプルなレシピです。

春菊の独特の風味と、ベーコンのしっかりとした旨味が好相性。
これら2つを一緒に炒めるだけで、とても美味しくいただけます。

春菊好きにおすすめの一品。
お弁当のおかずにするのもいいですよ。

なお、この炒めものは、糖質がかなり低いので、糖質制限ダイエットをしている方にもぴったりです。

作り方

1. ① 春菊（1束）を流水に当てながら振り洗いして、きれいにします。
2. ② ザルに上げ、水気をしっかり切ります。
   時間がない場合は、布巾やキッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。

水気をしっかり切る

春菊がびしょびしょに濡れたまま使うと、料理の仕上がりが水っぽくなり、食材の味を感じにくくなります。
ですから、あらかじめ水分をきっちりと取り除いておきます。

参考：春菊の洗い方

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1. ③ 春菊の茎と葉を手で分けます。
2. ④ 茎の部分を斜めに切り、火が通りやすくします。

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1. ⑤ ベーコン（3枚：ハーフで6枚）を3センチくらいの幅に切ります。

ベーコンをやや大きめに切る

ベーコンを少し大きめに切ると、存在感が出るので、春菊の強い風味と合わせやすくなります。
また、見た目も豪華になります。

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1. ⑥ フライパンにサラダ油（大さじ1）を入れ、ベーコンを広げて中火にかけます。
   ベーコンをたまに返しながら、少しこんがりとするまで炒めます。
2. ⑦ ベーコンに少し焼き目が付いたら、春菊の茎を加え、30秒ほど炒めます。

春菊の茎がごく普通の太さであれば、工程⑦の炒め時間は、30秒ほどでOKです。
茎が太い場合は、やや長めに炒めてください。

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1. ⑧ 春菊の葉を加え、軽く炒め合わせます。
2. ⑨ 塩こしょう（各少々）を振り、軽く混ぜたら完成です。

なお、春菊1束は、150〜200gとサイズに若干幅がありますので、ここで塩気の微調整をしてみてください。

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春菊の柔らかな苦味に、ベーコンの強めの旨味が加わることで、味にメリハリがついて、美味しさがアップします。

春菊が嫌いな方にはおすすめしませんが、そうでなければきっと気に入っていただけるはず。
春菊炒めのおすすめレシピです。

パスタの具材にするのもおすすめ

なお、春菊とベーコンという組み合わせはとても相性がいいので、炒めものに限らず、いろいろなレシピに応用できます。

例えば、生のままの春菊に、炒めたベーコンをのせ、ドレッシングをかけてサラダにして食べても美味しいです。
他には、今回の炒めものを具材にして、パスタを作るのもいいですよ。

春菊とベーコン炒めの日持ち

この炒めものは、できたてが一番美味しくいただけますが、作り置きすることもできます。

日持ちは、冷蔵保存で2〜3日くらいと考えてください。