レシピ動画
キャベツのざく切りのやり方を動画でご紹介します。
お伝えするやり方は2パターン。
あらかじめ芯を取ってからざく切りにする方法と、芯ごとざく切りにする方法の2つです。
芯を取ってから切る場合は、葉っぱを1枚づつざく切りにします。
芯ごと切る場合は、キャベツの固まりごとざく切りにすればOK。
こちらの方が簡単ですが、芯の食感はしっかり目に残ります。
なお、ざく切りにしたキャベツは、そのまま、味噌やタレなどを付けて食べるだけでも美味しいです。
また、加熱調理する場合は、焼きそばなどの炒め物のほか、モツ鍋などの煮込み料理にもよく使われます。
キャベツのざく切りは、定番の切り方なので、覚えておくと便利ですよ。
芯を取ってざく切り
まず最初は、芯を取ってからざく切りにする方法です。
キャベツは、葉の部分と芯の部分では火の通りやすさが違います。
ですから、短時間でキャベツに火を通したい場合は、葉と芯を切り離し、芯を薄切りにするか、もしくは芯を取り除いてしまうのがおすすめです。
さて、葉だけのざく切りは、次のような手順で行います。

まず、キャベツの芯の部分を取り除きます。

次に、キャベツの葉を2つに切ります。

続いて、キャベツの葉を重ね、端から3センチくらいの幅に切ります。

そして、葉の向きをくるっと90度まわして、再び、端から3センチくらいの幅に切ります。
これで、キャベツのざく切りの完成です。
キャベツの葉は、3センチ四方くらいの大きさに切れます。

芯も料理に使う場合は、先ほどもお伝えしたとおり、薄く切るのがおすすめです。
そうすれば、葉と同じくらいの時間で火が通るので、調理の時短になりますよ。
芯も一緒にざく切り
次に、キャベツの芯も一緒にざく切りにする方法をご紹介します。
こちらの方が簡単ですが、芯の太い部分もある程度そのまま残ります。
とは言え、食べ方次第でそれもあり。
たとえば、芯と葉に味噌やタレなどを付けて、そのまま食べるのも美味しいものです。
居酒屋でも、そんな感じのワイルドなお通しを出すお店もありますよね。
また、もし芯の食感が気になる場合は、スープや煮物など少し時間をかけて煮込むといいですよ。

芯と一緒にざく切りにする手順はとてもシンプルです。
まず、塊のままのキャベツを端から3センチ幅に切ります。

そして、キャベツを90度回転させて、再び端から3センチ幅に切るだけです。
以上、キャベツのざく切りについてお伝えしました。
塊ごと切る方が簡単ですが、汎用的なのは葉と芯を切り分ける方法です。
作る料理に応じて使い分けるといいですよ。