ピーマンをレンジでチンする方法をご紹介します。
レンジでの加熱時間は、ピーマン1袋(150g:4個程度)につき、600wで2分が目安です。
スーパーに並んでいる袋詰めのピーマンは、ほとんどの場合、1袋がだいたい150gになっています。
そして、その1袋に入っているピーマンの個数は、4個程度。
半量の2個なら、その半分の、1分が目安になります。
ピーマンの個数 | 加熱時間(600w) |
---|---|
2個 | 1分ほど |
4個(1袋) | 2分ほど |
個数ではなく、ピーマンの「重さ」を基準に考える場合は、ヘタなどを取った可食部分100gにつき、1分30秒を目安にしてください。
ピーマンは、レンチンすることで、適度に柔らかく仕上がります。
調味料ともよく絡むので、少し味をおぎなうことで、ピーマンだけでも十分美味しく食べられます。
たとえば、めんつゆをかけておひたしにするのもオススメです。
あるいは、ツナマヨをのせてサラダにしたり、塩昆布を混ぜて和え物にしても合いますよ。
この記事の後半では、レンジを使ったピーマンの簡単レシピも合わせてご紹介します。
- ピーマンのおひたし
- ピーマンのサラダ
ピーマンをレンジで加熱する方法
まず最初に、ピーマンをレンジでチンする方法をお伝えします。
ピーマン(好みの量)のヘタとワタを取り、調理しやすい大きさに切ります。
切り方は、細切りでもいいですし、乱切りでもいいです。
好みの大きさに切ってください。
なお、ヘタとワタを付けたままレンチンすることも可能です。
ただ、その場合は、加熱時間を少しだけのばしてみてください。
次に、切ったピーマンを耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかぶせます。
そして、電子レンジ(600w)で、ピーマン2個につき1分ほど加熱します。
ピーマン4個なら、2分が目安です。
ピーマンの個数 | 加熱時間(600w) |
---|---|
2個 | 1分ほど |
4個(1袋) | 2分ほど |
なお、電子レンジの加熱時間は、基本的には、重さが増すにしたがって長くなっていきます。
ピーマンの重さは1つ1つ違うので、そうした個体差に応じて加熱時間を調整する場合は、ヘタなどを取った可食部分100gにつき、1分30秒を目安にしてください。
チンし終えたピーマンは、シンプルに味付けするだけで、とても美味しく食べられますよ。
ピーマンのレンジレシピ
続いて、レンチンしたピーマンを使った簡単レシピをご紹介します。
たとえば、チンしたピーマンに、めんつゆと醤油を混ぜ、かつお節をのせたら、「ピーマンのおひたし」ができます。
めんつゆの優しい旨味が、ピーマンの味を引き立ててくれます。
ツナマヨをのせると、「ピーマンのサラダ」が完成します。
隠し味にからしを使うと、風味がグッとアップして、メリハリのある味に仕上がります。
こちらは、レンチンしたピーマンをしらす・おろししょうが・ごま油・醤油で和えた、「ピーマンの和え物」です。
しらすの旨味がピーマンと好相性。
しょうがの風味とともに、とても美味しくいただけます。
また、レンチンしたピーマンを、炒め物に使うという手もあります。
あらかじめピーマンをチンしておくと、炒めるのに必要な時間を短縮できるので、忙しいときに便利です。
以上、ピーマンをレンジでチンする方法と、レンチンしたピーマンを使った簡単レシピについてお伝えしました。
ピーマン1袋の加熱にかかる時間は、たったの2分。
加熱ムラもできにくいので、気軽にお試しください。
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