いわしのなめろうの作り方をご紹介します。
刺身用いわしを軽く刻み、みじん切りにした大葉とねぎと生姜をプラス。
味噌を加え、包丁で叩くだけで完成です。
レシピのポイントは、あまり細かく叩きすぎないこと。
いわしのプリッとした食感をほど良く残すと、より美味しく仕上がります。
ご飯にのせて、なめろう丼にしても美味しいですよ。
「風味豊か!いわしのなめろう」のレシピです。
材料
いわし刺身用 | 135g(3尾程度) |
長ネギ | 50g(1/2本程度) |
大葉 | 5枚 |
生姜 | 1かけ |
味噌 | 小さじ2程度 |
※丸ごとのいわしを使う場合は「いわしの捌き方」を参考にしてください。
作り方
まず、長ネギ(50g:1/2本程度)をみじん切りにします。
長ネギのみじん切りのやり方は、冒頭の動画か別記事「長ネギのみじん切り」を参考にしてください。
次に、刺身用のいわし(135g:3尾分程度)を軽く包丁で刻みます。
いわしは、内臓と骨と皮を取り除いてあり、なおかつ、生で食べられる鮮度のものを使います。
新鮮な生いわしを丸ごと使って捌く場合は、「いわしの捌き方」を参考にしてください。
続いて、まな板の上のいわしに味噌(小さじ2程度)をのせ、さらに、みじん切りにした長ネギ・大葉・生姜を加えて、軽く混ぜます。
味噌と薬味を混ぜずに包丁で叩くと、きれいに混ざるまでに叩きすぎてしまいます。
ですから、あらかじめざっくりと混ぜておくのがおすすめです。
最後に、包丁で軽く叩き、いわしを少し細かくして薬味を馴染ませたら、完成です。
軽く叩いたいわしは、弾力がほど良く残っていて、プリッとした食感。
お味の方は、いわしの野性的な旨味がありつつも、生姜や大葉などの風味が加わって、とても食べやすい味に仕上がります。
夕食のおかずとしてはもちろんのこと、日本酒や焼酎のおつまみとしてもおすすめです。
なお、なめろうは、日持ちはしません。
作ったその日に食べ切ってください。
食べ切れずに残った場合は、フライパンで焼いたり、あるいは、もう少し細かく叩いて団子状に丸め、つみれにして汁物の具材にするなどして、加熱調理して食べるといいですよ。
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