カットも丸ごともこれで長持ち!白菜の保存方法と賞味期限を解説。

投稿日:2022年1月21日 更新日:

白菜の保存方法

白菜の保存について解説します。

丸ごと1株の白菜はわりと長持ちしますが、切った途端に日持ちしにくくなります。

丸ごと&カットの保存期間

丸ごとの白菜は常温で保存することもでき、屋内の涼しい場所に置けば3週間ほど持ちます。

一方で、半分や1/4にカットした白菜は、常温保存には不向き。
冷蔵庫に入れると安心ですが、それでも、日持ちはせいぜい10日程度です。

また、白菜は小さく切ると保存性がさらに落ちるので、ざく切りなどにしたものは、4〜5日で使い切るのが無難です。

冷凍は食感の変化が許せるかで判断

カット済みの白菜を長持ちさせるには、冷凍保存という選択肢もあります。

冷凍白菜は、できあいのお惣菜や飲食店の料理にもわりとよく使われています。

ただ、生の白菜とくらべると食感がぶよぶよしていて柔らかいので、食べ慣れない人にとっては「まずい」と感じる場合もあると思います。
冷凍白菜を活用するか否かは、個人の感覚で判断するのがおすすめです。


白菜の常温保存

丸ごと白菜の常温保存

白菜丸ごとの常温保存期間:1ヶ月

白菜丸ごと1株は、涼しい季節や冬であれば、常温で保存することができます。

スーパーで購入した丸ごとの白菜や家庭菜園で収穫した白菜など、たくさんあってすぐには使いきれないような場合は、切らずにそのまま常温で保存するといいです。

保存前に洗うのはNG

常温で保存する際には、洗わないことがとても大切です。
白菜はもともと水っぽい野菜なので、洗ってしまうと、かえって傷みやすくなります。

白菜を新聞紙で包んで保存 保存の仕方は、まず、白菜を土付きのまま新聞紙などで包み、根元を下にして、直射日光のあたらない涼しい場所に置きます。

戸建てにお住まいなら、土間や物置きや階段下収納などが最適です。
アパート・マンションにお住まいなら、廊下や玄関などの風通しの良い場所が適しています。

新聞紙がない場合

白菜を丸ごと包むものとしては、新聞紙が大きくてかなり便利なのですが、最近では新聞を取らないご家庭も多いです。

そんな場合は、アマゾンの箱に入っている梱包材の紙を、何枚かつなげて使うといいです。
白菜1株が包めるくらいの紙類だったら何でも良いのですが、それもない場合は、布でもOKです。
通気性のある素材であれば、布でも紙でも良いので、使ってみてください。

白菜をむき出しにして置いておくよりも、何かで包んでおいた方がしなびにくいです。

ビニール袋はNG

ちなみに、しなびにくくするために、ビニール袋で覆うのはNGです。
白菜は水分がもともと多く、湿気がこもると傷みやすくなるので、ある程度通気性のあるもので包んでください。

白菜の冷蔵保存

続いて、白菜を冷蔵保存する方法をお伝えします。

白菜丸ごとの冷蔵保存

丸ごとの白菜

白菜丸ごとの冷蔵保存期間:1ヶ月

丸ごと1株の白菜であっても、気温が高い季節には、冷蔵庫の野菜室に入れておくと安心です。

また、冷蔵庫のスペースに余裕があるのであれば、季節を問わず、冷蔵してしまうという手もあります。

紙で包んでビニール袋に入れる

白菜丸ごとを冷蔵保存するには、まず、新聞紙などの紙類で全体を包み、大きめのビニール袋(ポリ袋など)に入れて口を閉じます。

冷蔵庫の中は乾燥するので、ビニール袋に入れて仕舞います。
また、あらかじめ紙類で包んでおくと湿気対策になります。

根元を下にして立てる

冷蔵庫に入れる際には、できるだけ根元を下にして立てるのがおすすめです。

白菜を冷蔵庫に立てておく 白菜にかぎらず多くの野菜は、畑で育った向きで保存すると、長持ちしやすくなります。

保存期間は、1ヶ月ほど。
長く保存したい場合は、1週間に一度くらい白菜を取り出し、新聞紙を取り替えるなどして、中にこもった湿気を逃すのがおすすめです。


1/2株・1/4株の冷蔵保存

白菜1/4株と1/2株

1/2株・1/4株の白菜の冷蔵保存期間:10日

1/2株や1/4株に切り分けた白菜は、常温保存には向かないため、冷蔵庫で保存するのが基本です。

こうした白菜はスーパーの定番ですけど、買ってきたままならラップでぴったり包んだ状態になっているはずですから、そのまま冷蔵庫の野菜室に入れればOKです。

その際には、丸ごとの白菜を冷蔵する場合と同様に、できるだけ根元を下にして立てて冷蔵庫に入れてください。


カット白菜の冷蔵保存

切った生の白菜を保存袋に入れる

カット白菜(生)の冷蔵保存期間:4〜5日

続いては、カットした白菜の保存についてです。

白菜の根元を切り落としてしまったら、ざく切りやそぎ切り等どんな切り方をした場合であれ、ラップでぴったり包むか、ジップロックなどの保存袋に入れるなどして冷蔵庫に入れます。
生のカット白菜の日持ちは、4〜5日ほどです。

茹でた白菜を保存袋に入れる また、茹でたり蒸したりした白菜は、それよりも少し早めの3〜4日くらいで食べ切ることをおすすめします。

炒め物や煮物にした場合は、他の具材によっても賞味期限が変わってきますが、せいぜい2〜3日程度と考えてください。


白菜の保存食

ちなみに、白菜を大量に長期保存したい場合は、保存食に加工してしまうのもおすすめです。

白菜の保存食(白菜漬け) たとえば「白菜漬け」を作れば、一気に1株丸ごとを使い切れるうえに、冷蔵保存で1ヶ月も日持ちさせることができます。

白菜の冷凍保存

白菜の冷凍のやり方
最後に、白菜の冷凍についてお伝えします。

白菜は冷凍できるため、長期間保存したい場合は、冷凍庫に入れておくのも便利です。

ただし、冒頭でもお伝えした通り、歯応えがかなり柔らかく変化するので、その点に関しては好みが分かれます。

白菜を冷凍して食べてみる

冷凍白菜は、市販のお惣菜や飲食店の料理などにわりとよく使われているため、その食感に慣れている方も多いと思います。

でも、自炊が当たり前の方にとっては、大きな変化に感じられるかもしれません。
冷凍白菜をあまり食べ慣れていない方は、まずは少量を冷凍してみて、一度食べてみることをおすすめします。

「生のまま冷凍」と「加熱して冷凍」の比較

さて、白菜の冷凍方法は、大きく2つに分かれます。
生のまま冷凍する方法と、加熱してから冷凍する方法です。

この2つを比べると、加熱後に冷凍する方が、食感の変化がやや少なく抑えられます。
そのため、どちらかと言えば、茹でたり蒸したり煮物にしたりしてから冷凍する方が、違和感なく食べられると思います。

ちなみに、煮物を冷凍する場合は、煮汁ごと保存袋に入れます。

冷凍白菜の解凍方法

加熱して冷凍した白菜は、冷蔵庫や常温に移すなどして解凍するか、レンジを使って解凍するなどしてから温めて食べるといいです。

生のまま冷凍した白菜は、わざわざ解凍する必要はなく、そのまま鍋に入れるなどして料理に使えます。

なお、白菜の冷凍保存については、別記事「白菜の冷凍保存」でより詳しく解説していますので、合わせて参考にしてください。


以上、白菜の保存方法についてお伝えしました。

  • 常温で保存できるのは丸ごとの白菜だけ。
  • 切った白菜は冷蔵保存が基本で、細かくカットすると日持ちがさらにダウン。
  • 冷凍すると長期で保存できるが、食感が柔らかく変化。

これらの点を踏まえて、保存方法を選ぶといいですよ。

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