
肉の筋切りの方法をご紹介します。
ステーキやとんかつを作る時、包丁で切れ目を入れると、肉の焼き縮みを防ぐことができます。
とても簡単ですよ。
肉の筋切りの手順

肉の赤身と脂身の間には、筋があり、加熱すると縮む性質があります。
筋をそのままにして加熱すると、肉が縮んで反り返り、見た目が美しくない料理になるばかりか、加熱ムラもできやすくなります。
そこであらかじめ「筋切り」します。
上の写真のように、肉の赤身と脂身の間に、2〜3センチくらいの間隔で、4〜5箇所くらい切れ目を入れたら完成です。
切れ目の大きさや間隔は、あまり神経質にならず、テキトーで大丈夫ですよ。