もち麦チャーハンのレシピ。もち麦100%でも食べやすい!ダイエットにも

もち麦チャーハン

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美味しくて食べやすい!もち麦チャーハン

もち麦チャーハンのレシピをご紹介します。
もち麦100%で作る、食べやすくて美味しいチャーハンのレシピです。

美味しくするコツ

もち麦は食感がしっかりとしているので、もち麦だけでチャーハンを作ると、全体的に重たい印象になりがちです。

そこで、このチャーハンは、小さく切ったきのこをたっぷりと加えます。
そうすると、食感が全体的に軽くなり、食べやすさがぐっとアップします。

お味の方もおいしくて、もち麦はもともと味にクセがないため、ベーコンやにんにくなどの具材とも馴染みやすく、一体感のある味に仕上がります。

また、このチャーハンは、白米を使った普通のチャーハンとくらべてカロリーや糖質が低いうえに、食物繊維が豊富なのも嬉しいところです。
腸活にぴったりなお料理なので、ダイエット中の方にもおすすめですよ。

材料

2人分:調理時間10分
もち麦 ※1 200g
ベーコンハーフ 4枚
2個
しめじ ※2 100g(1袋)
にんにく 1/2かけ
小ねぎ 4本
サラダ油 小さじ1+大さじ1
鶏ガラスープの素 小さじ2/3
醤油 小さじ1
塩こしょう 少々
  1. 茹でたもち麦か炊いたもち麦。もち麦100%でも白米が混ざっていてもOK。
  2. エリンギや舞茸を同量使ってもOK。

作り方

しめじを頭の方からざく切りにする
にんにくと小ねぎとベーコンを切って卵を溶く

まず、しめじ(100g:1袋)の石づきを切り落とし、頭から1センチ幅のざく切りにして、根元を手でほぐします。
そして、にんにく(1/2かけ)を薄切りにして、小ねぎ(4本)を小口切りにして、ベーコンハーフ(4枚)を2センチ角に切って、卵(2個)をボールに割り入れて溶きます。

きのこを刻んでたっぷり使う

たっぷりのしめじを1センチ幅のざく切りにして、チャーハンをかさ増しすると、もち麦がとても食べやすくなります。

なお、しめじの代わりに、エリンギや舞茸などのきのこを同量用意して、同じように小さく刻んで使ってもいいです。


卵を半熟に固める
フライパンをキッチンペーパーで拭く

次に、フライパンにサラダ油(小さじ1)を引き、溶き卵を加え、混ぜながら半熟に固めます。
そして、いったん取り出して、フライパンをキッチンペーパーで拭き取ります。


にんにくとベーコンを炒める
しめじを加えて炒める

続いて、サラダ油(大さじ1)を引き、にんにくとベーコンを1分ほど炒めます。
そして、しめじを加え、さらに2分ほど炒めます。


チャーハンの具材にもち麦を加えて炒める
もち麦チャーハンの味付けをして小ねぎと卵を混ぜる

もち麦(200g)を加え、混ぜながら軽く温めます。
そして、鶏ガラスープの素(小さじ2/3)・醤油(小さじ1)・塩こしょう(少々)を加えて炒め合わせ、小ねぎと卵を加えて全体を軽く混ぜたら完成です。

もち麦ご飯でもOK

このもち麦チャーハンは、もち麦100%の代わりに、白米を混ぜた「もち麦ご飯」を同量使って作ることもできます。
「もち麦ご飯」を使うと、カロリーや糖質がやや増えるためダイエット効果は落ちますが、より食べやすくなります。

参考:もち麦の炊き方もち麦の茹で方


もち麦チャーハン

もち麦のプリッとした食感が印象的な、食べごたえのあるチャーハンが作れます。

しめじなどのきのこをたっぷりと加えていますが、もち麦と違和感なく馴染んでいて、風味豊かな味を楽しめます。
炒めたベーコンやにんにくの香ばしさも加わって、とても美味しくいただけますよ。

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