春菊の冷凍保存方法。生のままよりも茹でてからがおすすめ!冷蔵も紹介。

投稿日:2020年3月2日 更新日:

春菊の保存(冷凍保存と冷蔵保存)

春菊の冷凍・冷蔵の保存方法をご紹介します。

春菊の冷凍保存方法
春菊は冷凍保存できる野菜です。

茹でた春菊と生の春菊、どちらも冷凍OK。
保存期間は1ヶ月です。

生のままの冷凍は変色・味変に注意

ただし、生の春菊をそのまま冷凍すると、黒っぽく変色しやすいうえに、苦味も出やすくなってしまいます。

冷凍して解凍した春菊
ですから、料理の見た目を重視する場合や、春菊の苦味が嫌いという場合には、生のままではなく、茹でてから冷凍することをおすすめします。
冷蔵保存期間は2〜3日

また、春菊を「冷凍」ではなく「冷蔵」する場合は、葉がしおれやすいので、あらかじめ水で濡らしてから保存するのがおすすめです。

水気を軽く切ったうえで、キッチンペーパーなどで包み、ビニール袋に入れて口を閉じます。
そして、根元を下にして野菜室で立てて保存すると、2〜3日は持ちます。

冷凍保存・冷蔵保存について、詳しくお伝えします。

春菊の冷凍保存方法

春菊を冷凍する方法は2つあります。

1つめは、生のまま。
2つめは、茹でるなど加熱してからです。


春菊を生のままま冷凍保存する方法

生のままの春菊の冷凍保存

春菊(生)の冷凍保存期間:1ヶ月

生のままの春菊を冷凍するメリットは、何と言っても手軽さです。

春菊をきれいに洗い、水気をしっかり取って、食べやすい大きさに切ってから保存袋に入れるだけ。
思い立ったらすぐに冷凍できますし、使うときも、解凍せずに凍ったまま加熱すればOKです。


春菊を生のまま冷凍した場合のデメリット

ただ、生のままの冷凍にはデメリットもあります。

それは、黒っぽく変色しやすいことと、苦味やエグミが出やすいこと、そして、食感がかなり柔らかくなることです。

生のままの冷凍は色と味が落ちる
冷凍して解凍した春菊
右の写真は、生の春菊を冷凍&解凍したものです。

葉の部分がとくに黒く変化していて、口に入れると、苦味やエグミが際立っています。


この黒変や苦味のもとになっているのは、春菊に含まれるポリフェノールです。
冷凍するとポリフェノールが細胞から出やすくなるのでこうした変化が起こります。

この味は、春菊の苦味がもともと好きな人であってもクセが強いと感じるレベル。
そのため、苦味が嫌いな方には、春菊を生のままの冷凍保存するのはおすすめしません。

生のままの冷凍は食感も落ちる

また、色や味の変化に加えて、食感もかなり柔らかくなります。

野菜を冷凍すると基本的に食感がやや柔らかくなりますが、その変化は、茹でるなどの加熱調理してから冷凍するよりも、生のままの野菜を冷凍したときに特に顕著にあらわれます。

このようなことから、春菊の色・味・食感の大きな変化が気になる場合は、生のままの冷凍はしない方がいいです。
そうした変化を最小限に抑えたい場合には、春菊を茹でてから冷凍する方法をおすすめします。


春菊を加熱してから冷凍保存する方法

春菊を茹でて冷凍保存

春菊(茹で)の冷凍保存期間:1ヶ月

春菊は、加熱してから冷凍する方が、味や食感の劣化が少ないです。

手間は少しかかりますが、せっかく冷凍するのなら、こちらのやり方のほうがおすすめ。
お弁当のおかずにする場合も、茹でてから冷凍したものを使う方が、美味しく食べられます。

茹でた春菊の冷凍手順
春菊の塩茹で
手順は簡単で、まず、春菊をさっと茹でて、水気をしっかり絞ります。

そして食べやすい大きさに切り、小分けにしてラップで包み、保存袋に入れればOKです。

春菊の茹で方


冷凍春菊の解凍

茹ででから冷凍した春菊も、解凍せずに凍ったままの状態で料理に使えます。

おひやしや和え物など、加熱せずに食べたい場合は、冷蔵庫に移して自然解凍するか、レンジで解凍してください。

春菊の冷蔵保存方法

春菊の冷蔵保存

春菊の冷蔵保存期間:2〜3日

ところで、春菊は常温保存には向いていません。
常温に放置しておくと傷みやすいので、買ってきたらすぐに冷蔵庫に移します。

冷蔵する際には、葉がしおれないように、あらかじめ軽く水を付けておくといいです。
そして、水気を切り、キッチンペーパーや新聞紙で包んだうえで、ビニール袋に入れ、口を縛ります。
さらに、根元を下にして立てて冷蔵庫(野菜室)に入れると、比較的日持ちしやすくなります。

生の春菊の日持ちの目安は、冷蔵で2〜3日です。


茹でた春菊の冷蔵保存

また、茹でた春菊も、同様に、冷蔵保存で2〜3日程度の日持ちと考えてください。

冷蔵の際には、水気をしっかり切って、タッパーなどで密閉します。

春菊のナムル
日持ちを少しでも伸ばしたい場合は、茹でた春菊の水気をしっかり絞ったうえで、調味料を混ぜて、胡麻和えナムルなどにするという手もあります。

ただ、それでも日持ちが大幅に伸びるわけではなく、冷蔵保存で3〜4日ほどです。


春菊の保存食(春菊ペースト)

春菊を冷蔵で長期保存したいのなら、生の春菊をもとに「春菊ジェノベーゼ」を作るのがおすすめです。

春菊ジェノベーゼとは、バジルの代わりに春菊を使った、ジェノベーゼ風のソースのこと。
パスタソースに使える他、肉や魚のソースにしたり、茹でたじゃがいもと合わせたり、オムレツなどの卵料理の風味付けに使うのもおすすめです。

作り方はシンプルで、生の春菊・クルミ・粉チーズ・オリーブオイルなどをフードプロセッサーに入れ、ペースト状にしたら完成です。
風味が豊かで美味しくいただけますよ。

冷蔵保存期間:2週間、冷凍保存期間:1ヶ月

5分
春菊にんにくくるみ粉チーズオリーブオイル赤唐辛子

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