炊き込みご飯の基本レシピをご紹介します。
鶏肉やごぼうや油揚げなど、定番の具材を使った五目ごはんのレシピです。
美味しく作るコツは、味付けにメリハリをつけることです。
塩と醤油を使い分けて、味に深みを出します。
材料
鶏もも肉 | 200g |
ごぼう | 40g(1/2本) |
椎茸 | 3枚 |
人参 | 50g(1/3本) |
油揚げ | 1枚 |
絹さや | 好みで8枚 |
米 | 2合 |
塩 | 小さじ1 |
醤油 | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ2 |
レシピ・作り方
- ① 鶏もも肉(200g)を2〜3センチ角に切ります。
塩(小さじ1)を揉み込み、使うまで置きます。 - ② 米(2合)を研いで、ザルに上げます。
補足:鶏肉に塩を揉み込む
- ③ ごぼう(40g:1/2本)を皮ごとささがきにして、軽く水洗いして、ザルに上げます。
椎茸(3枚)の軸を取り除き、5ミリ幅の薄切りにします。
人参(50g:1/3本)の皮をむき、短冊切りにします。
油揚げ(1枚)を8ミリ幅の細切りにします。
- ④ 米を炊飯器の内釜に入れます。
醤油(大さじ1)・酒(大さじ1)・みりん(大さじ2)を加え、2合の目盛りまで水を注ぎます。
鶏もも肉・油揚げ・ごぼう・しいたけ・人参の順に炊飯器に入れ、白米モードで普通に炊きます。
補足:具材を入れる順番
- ⑤ 絹さやを使う場合は、絹さやを塩茹でします。
小鍋に湯(250ml)を沸かし、塩(小さじ1/4)を加え、筋取りをした絹さや(8枚)を1分ほど茹でます。
ザルに上げて水気を切り、斜めに細切りにします。
補足:絹さやで美味しさアップ
- ⑥ 炊き上がったご飯をしゃもじでさっくりと混ぜて、茶碗に盛ります。
好みで絹さやを飾ったら完成です。
具材の旨味がしっかりと感じられる、滋味深い炊き込みご飯です。
レシピの補足説明
鶏肉に塩を揉み込む
このレシピでは、鶏肉に下味をつける際に、塩だけを使います。
ご飯の味付けに醤油とみりんを使っているので、鶏肉には塩だけを揉み込む方が、鶏肉自体の味が引き立ちますし、炊き込みご飯の味にも深みが出ます。
具材を入れる順番
具材を炊飯器に入れる際には、鶏肉と油揚げを下にする方が、旨味がご飯全体に十分に染みやすいです。
なお、野菜は、味をしっかりと染み込ませた方が良いものから順番に加えています。
絹さやで美味しさアップ
絹さやは必須ではありませんが、できるだけ加えるのがおすすめです。
絹さやのシャキシャキした食感とさっぱりとした風味が加わることで、お料理全体の味が引き締まります。
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