朝食にぴったりの美味しいバナナトーストのレシピをご紹介します。
東大ママドクターの伊藤明子さんが考案した「シナモンバナナトースト」です。
このトーストは、血管を老けさせない朝食としてテレビで話題になりました。
バナナはカリウムが豊富なので、血圧を下げる効果が期待できるそうです。
またシナモンは、食品の中でも抗酸化力がトップクラスなので、合わせて食べると、血管が老けない効果がよりアップするそうです。
このトーストは、バナナのとろっとした舌触りとトーストのカリッとした歯応えの対比がとてもいいです。
美味しいので、健康効果に興味がない方にもおすすめですよ。
(一部情報元:テレビ朝日「林修の今でしょ!講座」2018年7月3日放映)
バナナトーストのレシピ
「シナモンバナナトースト」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
食パン | 1枚 |
バナナ | 1本 |
シナモンパウダー | 適量 |
- 食パンを軽くトーストする。
- バナナを薄切りにし、1の上に並べ、シナモンを振る。
- 2を再びトーストし、焼き色を付けたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
バナナトーストの作り方
【工程1・2】
まず食パン(1枚)を軽くトーストします。
食パンをあらかじめトーストしておくと、仕上がりのカリッとした食感が際立って、美味しくなります。
次にバナナ(1本)を薄切りにし、食パンの上に並べます。(上の写真)
そしてシナモン(適量)を振り、再びトーストして、しっかり焼き色を付けたら完成です。
バナナのとろっとした食感が楽しめるトーストができます。
バナナにシナモンを振ると、バナナの自然な甘みとほのかな酸味が引き立ち、とても美味しいですよ。
ところで東京女子医科大学の市原淳弘さんによると、バナナの血圧を下げる効果を十分に発揮させるには、朝食に食べるのがおすすめとか。
朝は心臓の動きを活発にする交感神経が働き出す時間帯で、1日の中で最も血圧が上がりやすいので、朝食べるのが一番良いそうです。
そうした点からも朝食にぴったりのトーストですよ。