じゃがいもを茹でるならこの方法!茹で方&茹で時間を分かりやすく解説。

投稿日:2019年3月19日 更新日:

じゃがいもを茹でる

じゃがいもの美味しい茹で方をご紹介します。
じゃがいもを鍋でボイルする方法を知っておくと、ポテトサラダなどの下ごしらえにも便利です。

基本はまるごと茹でる

じゃがいもを茹でるのなら、皮付きの丸ごとを、水から加熱するのがおすすめです。

茹で時間は沸騰してから20分〜25分くらいかかりますが、じっくりと加熱することで均等に火が通りますし、じゃがいもの甘みも引き出されます。
また、皮付きのまま加熱するので、栄養も逃しにくくなります。

時間短縮なら切って茹でる

一方で、じゃがいもを時短で調理したい場合には、じゃがいもを切ってから茹でるという方法もあります。

丸ごと茹でる場合と比較すると、やや水っぽくなるうえに甘みや栄養が流れ出やすくなりますが、その反面、6分〜8分くらいで火が通るので、とても便利です。

丸ごと茹でる

まずは、丸ごとのじゃがいもを鍋で茹でる方法からです。
丸ごとのじゃがいもを、皮を剥かずに、水から茹でる方法。

最初に、この方法のメリットをお伝えします。

皮付きのまま丸ごと茹でるメリット

じゃがいもを「皮付きのまま丸ごと茹でる理由」は、じゃがいもの甘み・旨み・栄養の流失を防ぐためです。

水から茹でるメリット

また、じゃがいもを「水から茹でる理由」は、内部と表面になるべく均等に火を通して、煮崩れを防ぐためです。

沸騰した湯にじゃがいもを入れて、そこから茹ではじめると、内部にまでしっかり火が通るころには、表面が加熱しすぎの状態になってしまいます。
そうなると、細胞同士をくっつけているペクチンという成分の働きが弱くなるので、表面からボロボロと崩れる可能性が高いです。

ですから、じゃがいもは水から茹でるのがおすすめ。
じゃがいもを水に入れて火にかけ、沸騰しそうになったら火を弱めると、煮崩れする心配がほぼなくなります。


続いて、具体的な茹で方をご紹介します。

じゃがいもの鍋を使った茹で方

【工程1】
まず、じゃがいもを鍋に入れ、かぶるくらいの水を注ぎ、火にかけます。

じゃがいもの個数

じゃがいもの個数はお好みです。
じゃがいもが完全にかぶるくらいの水を使えば、いくつでもOKです。


じゃがいもを鍋で茹でる方法

【工程2】
沸騰したら、中火〜弱めの中火くらいに火を落とし、そのまま20〜25分茹でます。

この間は、あまりグラグラ沸騰させないようにします。
鍋の中が常に静かにフツフツしているくらいの火加減を保ちます。

じゃがいもの茹で時間

ちなみに、普通のじゃがいもでも新じゃがでも、標準的なサイズであれば、茹でる時間は変わりません。

サイズが極端に大きかったり小さかったりする場合は、茹で時間を調整してください。


じゃがいもの茹で時間

竹串がすっと通るようになったら茹で上がりです。


茹でたじゃがいもの芽を取る

あとは、じゃがいもの芽を取り除き、必要に応じて皮をむきます。
芽の部分が取りにくい場合は、スプーンなども使ってみてください。

じゃがいもの皮のむき方

なお、じゃがいもの皮は、熱々の状態でむいた方が、むきやすいです。
直に触ると熱いので、キッチンペーパーなどを使うのがおすすめです。

また、さらにむきやすさをアップさせたい場合は、あらかじめ切れ目を入れてから茹でるという方法もあります。
切れ目からお湯が浸入するので仕上がりが多少水っぽくなりますが、むきやすさは格段にアップします。
詳しくは「茹でたじゃがいもの皮むき」をご覧ください。

じゃがいもに包丁で切れ目を入れる
切れ目を入れる
茹でたじゃがいもの皮をむく
ツルンとむける

切ってから茹でる

次にご紹介するのは、じゃがいもを切ってから茹でる方法です。

この方法には、栄養や旨味が湯に溶け出しやすくなるというデメリットがありますが、短時間で火を通したい時に便利です。

じゃがいもの芽を取る

【工程1】
まず、じゃがいもの皮をむき、適当な大きさに切ります。

この時、じゃがいもの芽も、包丁で取り除きます。
皮は残しておいてもOKです。


切ったじゃがいもを茹でる

【工程2】
次に、じゃがいもを鍋に入れ、かぶるくらいの水を注ぎ、火にかけます。

塩茹ですると甘みが引き立つ

お好みで塩(湯1リットルにつき小さじ1程度)を加えると、切って茹でた場合でも、じゃがいもの甘みが比較的出やすいです。


切ったじゃがいもを茹で方

沸騰したら火を弱め、静かにフツフツとしている状態を保ちながら、6〜8分茹でます。


茹でたじゃがいもの水気を切る

ザルに上げ、水気を切ったら完成です。

これをマッシュすれば、ポテトサラダもすぐに作れます。


以上、じゃがいもを鍋で茹でる方法を2パターンご紹介しました。

通常は「丸ごと」茹でて、時短で加熱したいときは「切ってから」茹でるのがおすすめです。
状況に応じて使い分けるといいですよ。

茹でたじゃがいものアレンジレシピ

なお、ほくほくに茹でたじゃがいもは、幅広い料理に使えます。
その一例を挙げると、たとえば次のような料理が簡単に作れます。

茹でたじゃがいものレシピ(じゃがバター)
じゃがバター
茹でたじゃがいものレシピ(ポテトサラダ)
ポテトサラダ
茹でたじゃがいものレシピ(粉吹き芋)
粉吹き芋
茹でたじゃがいものレシピ(マッシュポテト)
マッシュポテト
茹でたじゃがいものレシピ(たらこ和え)
たらこ和え
茹でたじゃがいものレシピ(アスパラ炒め)
アスパラじゃがいも炒め


時短ならレンジもあり
じゃがいもの茹で方(レンジ)
ちなみに、じゃがいもを短時間で調理したいのなら、レンジを使うという手もあります。

鍋で丸ごと茹でた場合にくらべるとじゃがいもの甘みはすこし控えめですが、湯にさらさないので、栄養や旨味の流出が抑えることができます。
加熱時間は、じゃがいも1個につき600wで3分ほどです。

詳しいやり方は「レンジを使ったじゃがいもの茹で方」をご覧ください。

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