豆苗の保存方法。冷凍はできるけどイマイチ。冷蔵での使い切りがおすすめ

投稿日:2020年5月12日 更新日:

豆苗の保存

豆苗とうみょうの保存方法をご紹介します。

豆苗の冷凍保存と冷蔵保存、それぞれについて解説します。

冷凍はあまりすすめない

豆苗は、いちおう冷凍して保存することができます。

冷凍した場合の日持ちは1ヶ月ほど。

ただし、冷凍することで、豆苗特有のシャキシャキとした食感がかなり失われるので、お味の方は、なかなか微妙です。
食感が気にならない煮込みなどの料理であれば使えないこともありませんが、サラダや和え物にはあまり向きません。

冷蔵は立てて保存

ですから、豆苗をすぐに使わない場合は、冷蔵保存で日持ちさせるのがおすすめです。

豆苗の保存方法
豆苗を冷蔵で長持ちさせるには、袋に入れた状態で根元を下にした状態で保存すると、10日くらいは持ちます。

詳しくお伝えします。

豆苗の保存方法

まずは、豆苗の冷凍保存についてお伝えします。

豆苗の冷凍保存

豆苗の冷凍保存

豆苗の冷凍保存期間:1ヶ月

先ほどもお伝えしたとおり、豆苗を冷凍すると食感が大幅に失われて、ふにゃっとした柔らかい口当たりになってしまいます。

そのため、豆苗の冷凍はあまりおすすめませんが、それでもあえて冷凍したいという場合には、生のままではなく、加熱してから冷凍すると少しマシになります。

加熱してから冷凍するのがおすすめ

生のまま冷凍すると、豆苗らしい少し甘みのある味が失われやすいうえに、エグミも感じられるようになります。

一方で、茹でたりレンチンしてから冷凍すれば、そうした変化が抑えられるので、比較的、食べやすさをキープ可能。
ですから、豆苗を冷凍するのであれば、加熱してからがおすすめです。

とは言え、食感に関しては、生であろうが加熱後であろうが同じように劣化するので、その点を踏まえてお試しください。

豆苗を冷凍保存する方法は、次の通りです。

冷凍の手順
  1. 茹でたりレンジでチンするなどして、短時間で軽く火を通し、粗熱を取る。
  2. 小分けにして保存袋に入れ、中の空気をしっかり抜いて、冷凍庫に入れる。

ちなみに、豆苗のレンジでの加熱時間は、1袋(100g)あたり600wで1分30秒。
豆苗の茹で時間は30秒ほどです。

豆苗を冷凍保存するのなら、食感を保つために、これよりも少し短めに加熱するといいですよ。

豆苗をレンジでチンする方法
豆苗の茹で方


冷凍した豆苗の使い方

冷凍した豆苗は、解凍せずにそのまま調理に使えます。

ただし、食感が大切なお料理、たとえばサラダ・和え物などには向きません。
使うのであれば、食感がわかりにくいお料理です。

冷凍保存した豆苗のスープ
煮込み料理やあんかけ、あるいは、味噌汁スープなどの汁物だったら、冷凍の弱点を少しカバーできます。

ちなみに、生のまま冷凍した豆苗を使う場合は、エグミを打ち消すために、濃いめの味付けにすることも必要です。
でも、そうすると豆苗の味も消えてしまうので、そこまでして生のまま冷凍するメリットはないと思います。


豆苗の冷蔵保存

豆苗の冷蔵保存

豆苗の冷蔵保存期間:10日

続いて、豆苗の冷蔵保存についてお伝えします。

豆苗を保存するのなら、冷凍ではなく、冷蔵保存の方がずっとおすすめです。
日持ちは、冷凍よりも短く、1/3程度になりますが、豆苗らしい味と食感を堪能できます。

もちろん、買ったらなるべく早く使うに越したことはありませんが、すぐに使えない場合は、冷蔵しておくと安心です。

根元はなるべく切り落とさない

豆苗は、根元が付いたままの状態の方が日持ちします。
ですから、冷蔵するときは、根元を切り落とさずにそのままにしておく方がいいです。

根元を下にして立てて保存

そして、長持ちさせるポイントがもう1つ。
根元を下にした状態で冷蔵庫(野菜室か冷蔵室)で保管することも大切です。

この2つのポイントをおさえておくと、豆苗は10日ほど日持ちします。


根元を切った豆苗の保存方法

根元を切った豆苗の保存方法

なお、根元を切ってしまった豆苗も、冷蔵保存することは可能です。

水で軽く濡らしたうえで、袋やタッパーで密閉して、冷蔵庫で保存。
そうすると比較的日持ちしますが、それでも、根元が付いたままの場合とくらべると傷みは早く、持ってもせいぜい4〜5日と思ってください。

ですから、根元を切った豆苗が余ったら、次にご紹介する超簡単レシピを参考に、なるべく早めに使い切ってしまうのがおすすめです。

保存に向いた豆苗のおかずレシピ

ここからは、豆苗の作り置きレシピをご紹介します。

豆苗の作り置きレシピ「ナムル」

作り方はとても簡単で、豆苗をレンチンして、おろしにんにく・ごま油・醤油・塩を混ぜたら完成です。

にんにくの風味をふんわりときかせることで、豆苗の食べやすさがグッとアップ。
味に奥行きが加わって、箸休めにもぴったりな、風味豊かなお料理に仕上がります。

2分
豆苗おろしにんにくごま油醤油

作り方を見る

レンチンの方法を知っておくと便利!

ちなみに、冷蔵保存した豆苗を使っておかずを手軽に作りたいのなら、レンジを活用するととても便利です。

豆苗をレンジでチンする方法
加熱時間は、豆苗1袋(100g)につき、600wで1分30秒。

これさえ知っていれば、あとはお好みの味付けをするだけで食べられます。


醤油をかけてかつお節を振るだけでも、十分美味しいですよ。

豆苗をレンジでチンする方法

日持ち:冷蔵保存で3日


豆苗の作り置きレシピ「カニカマのサラダ」

豆苗とカニカマはとても人気のある組み合わせで、相性も抜群。
優しい味付けでクセもないので、カレーやパスタや肉料理など、幅広い種類の主菜と合わせやすいです。

日持ち:冷蔵保存で2日

2分
豆苗カニカママヨネーズ醤油白ごま

作り方を見る

豆苗の作り置きレシピ「わかめのポン酢和え」

豆苗のレンジレシピをあと1品。

このお料理のわかめは、ややしっかりめの歯ごたえ。
加熱して柔らかくなった豆苗と合わせると、食感の違いが際立って、それがまた美味しさを引き立てます。

また、ポン酢を加えることで全体がバランス良くまとまって、さっぱりとした味の、満足度の高いサラダに仕上がります。

日持ち:冷蔵保存で2〜3日

7分
豆苗塩蔵わかめポン酢醤油ごま油白ごま

作り方を見る

豆苗の作り置きレシピ「ベーコン炒め」

最後にご紹介するのは、フライパンを使ったレシピ。

豆苗は火が入りやすいので、フライパンでも短時間で調理できます。

豆苗は、ベーコンともよく合うので、一緒に炒めて塩こしょうをするだけで、とても美味しく食べられます。

日持ち:冷蔵保存で2〜3日

5分
豆苗ベーコン塩こしょう

作り方を見る

以上、豆苗の保存方法と、豆苗の簡単レシピについてお伝えしました。

豆苗が使い切れずに残ってしまったら、冷凍をするのではなく、今回のレシピを参考にぱぱっと調理してしまうのがおすすめです。
どれも簡単なうえに美味しく仕上がりますよ。

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