納豆は、常温保存には向きません。
納豆を常温に放置すると、発酵がどんどん進んで、傷みやすくなるからです。
常温に数時間置いたくらいでは問題ありませんが、納豆を買ったら、なるべく早めに冷蔵庫に入れると安心です。
また、長期保存したい場合は、冷凍がおすすめです。
納豆を冷凍すると、1ヶ月ほど日持ちします。
納豆は冷凍に向いている
納豆を保存するにあたっては、冷蔵が手軽です。
ただ、納豆を冷蔵庫に長い間放置しておくと、発酵が進み、風味が落ちて美味しくなくなってしまいます。
そのため、すぐに食べる予定がないのなら、冷蔵庫に入れっぱなしにせずに、早めに冷凍してしまう方が賢いです。
納豆を冷凍すると、保存期間がぐっとのびて、1ヶ月ほどになります。
納豆を冷凍することで味や食感や栄養が落ちにくくなりますが、納豆に含まれる納豆菌は冷凍しても生きているので、徐々にですが変化していきます。
ですから、冷凍したとしても、早めに食べ切る方がより美味しく食べられます。
納豆を冷凍する際には、特別なことをする必要はありません。
パックのまま保存袋に入れ、密閉した状態で冷凍庫に入れるだけでOK。
他の食材にニオイがうつらないように、保存袋に入れて口を閉じるのがポイントです。
また、付属のたれやからしも一緒に冷凍してしまうと、食べる時に便利です。
自然解凍が味を損なわない
解凍方法は、冷蔵庫に移して自然解凍がおすすめ。
レンジでチンして解凍すると味が落ちるので、あらかじめ冷蔵庫に移して、少し時間をかけて解凍する方がいいです。
基本は冷蔵保存
買った納豆を数日中に食べる場合は、冷蔵保存します。
これは、大粒納豆でも小粒でもひきわりでも同じです。
冷蔵での保存期間は、パックに印字された賞味期限内。
だいたい1週間〜10日程度です。
チルド室(冷蔵庫の温度が低いところ)に入れると、日持ちしやすくなります。
納豆は発酵食品なので、賞味期限を過ぎてもしばらくは食べられますが、ニオイが強くなる前に食べ切る方がいいですよ。
冷凍納豆の使い切りレシピ
最後に、保存してなかなか使い切れない納豆を手軽に美味しく食べるレシピをご紹介します。
どれも解凍した納豆でも作れますし、短時間で調理できるので、ぜひ参考にしてください。
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