乾燥空豆でつくったあんこで、あんパンをつくりました。
粗めに潰したあんこは、空豆の粒々がちょっと目立ちます。なんだか栗入りみたい。
空豆のあんこはけっこうクセがあるので、地味めのパン生地と合わせてみました。
空豆あんパンの作り方
パン生地を薄くのばし、その表面にあんこを塗ってくるくる巻いたあんパンをつくりました。
空豆あんは、普通の小豆あんで代用してももちろんOKです。
なお空豆でつくったあんこのレシピは、こちらの記事をご覧ください。
強力粉 | 200g |
全粒粉 | 50g |
塩 | 小さじ5/8 |
ドライイースト | 小さじ1 |
ブラウンシュガー | 小さじ1 |
空豆あん | 150g |
- あん以外の材料全てをボールに入れ、滑らかな生地になるまで5分程こねる。
- 1のボールにラップをして、オーブンの発酵機能(40度)で40分発酵させる。
- 2を18×25センチくらいの長方形にのばし、生地のフチ1センチくらいを残して表面にあんこを塗る。これをくるくる巻き、生地の端からあんこが出ないように両端をしっかりと閉じる。型に入れる。
- 3にラップをかけ、オーブンの発酵機能40度で20分発酵させる。180度に予熱したオーブンで30分焼く。
出来上がったパンには、発酵バターをつけていただきました。
空豆あんと発酵バター。
クセがあるもの同士の相性が、意外とよく合いました。