
バニラ風味のシフォンケーキを作りました。
卵黄を少し多めに加えてみました。
きれいな卵色をした、ふわふわのシフォンケーキが出来ました。
レシピをご紹介します。
バニラシフォンケーキのレシピ

卵黄をたっぷり使った、バニラシフォンケーキのレシピです。
薄力粉 | 50g |
塩 | ひとつまみの半量 |
卵黄 | 40g(2~3個分) |
サラダ油 | 30cc |
牛乳 | 大さじ1と2/3 |
ブランデー | 大さじ1 |
バニラのさや | 1/4本 |
卵白 | 90g(3個分) |
グラニュー糖 | 50g |
- バニラのさやを縦に切って中身をかき出す。牛乳・バニラのさや(外側も中身も)を小鍋に入れ、少し温めてバニラの香りを出す。冷ます。
- 卵黄をボールに入れ、サラダ油を少しずつ加えながら泡立て器でよく混ぜる。さらにグラニュー糖の1/3を加えて混ぜる。
- 卵白をハンドミキサーで泡立てる。途中で2回に分けてグラニュー糖(残りの2/3)を加えながら、低速から高速に少しずつ切り替えて、角が立つまで泡立てる。最後に泡のキメを整えるために、低速で1分程泡立てる。
- 2に1を少しずつ加えながら、泡立て器でよく混ぜる。
- 4に3の1/4を加えてさっと混ぜる。次にふるった小麦粉の1/2量を加えて、ゴムべらでさっと混ぜる。
さらに3の1/4と小麦粉の残りすべてを加えてさっと混ぜる。
最後に3の残りすべてを加え、泡をなるべく潰さないようにして粉っぽさが無くなるまでよく混ぜる。 - 5をアルミのシフォン型に流す。(型にバターを塗ったり、紙を敷いたりしない。)
型を少し持ち上げ、台の上に軽く3回落とす。
160度のオーブンで約25分焼いたらできあがり。途中表面が焦げそうな時は、アルミ箔を被せる。
ふわふわに仕上がりました。

シフォンケーキ型は、アルミ製が良いようです。熱伝導率が高く、生地がしっかりと立ち上がります。

ちなみに私は、直径14センチの型を使っています。4~5人で食べきれるくらいの大きさのシフォンケーキが焼けます。