タイの屋台料理でお馴染みのタイ風ラーメン「バミー」。
今日ご紹介するのはバミー(バミーナーム)の超カンタンなレシピです。
麺に使うのは、そうめん。
ゆで時間はたったの2分です。
一緒に具材のモヤシも、茹でちゃいます。
また、スープは、ダシなんか取ったりせずに、魚醤と塩で味つけ。
こういう簡単なスープを作る時には、ホント、魚醤の実力を見せつけられます。
うま味のあるスープがちゃんとできる!
醤油には、とてもマネできない芸当です。
まあそうは言っても、魚醤は、動物性の調味料。一方で醤油は、完全に植物性。
くらべられるものではありませんけどね。
タイラーメンの作り方
こちらはフリッカーから拝借した、バミーを売る屋台の写真。
バミーは、タイの屋台で食べるのが一番です。
日本でつくっても、何となく雰囲気に欠けますけど、まあ、それでも、旅先で感じた開放感を思い出させてくれます。
ではレシピ、いってみましょう。
材料
豚ももスライス | 200g(食べやすい大きさに切る) |
そうめん | 200g |
もやし | 1/2袋(100g) |
ニンニク | 1かけ(すりおろす) |
砂糖 | 小さじ1/2 |
レモン汁 | 小さじ1弱 |
魚醤(ナンプラー) | 小さじ1と1/3 |
日本酒 | 小さじ1 |
粉とうがらし | 少々 |
魚醤(ナンプラー) | 大さじ1と1/3 |
塩 | 小さじ1/2 |
水 | 500cc |
パクチーの葉 | 適量(小さく刻む) |
魚醤(ナンプラー) | 適量(食べる際に、好みで加える) |
レモン汁 | 適量(食べる際に、好みで加える) |
粉とうがらし | 適量(食べる際に、好みで加える) |
作り方
- 豚肉に(a)を加えてよく揉む。30分ほど置く。
- (b)を合わせて小鍋に入れ、温める。
- 別の鍋に湯を沸かし、そうめんを茹でる。ゆで上がり1分前に、もやしも一緒に加えて茹でる。
- そうめんを茹でている間に、フライパンを温め、油(分量外)を敷き、1を炒める。
- どんぶりに湯切りした3を入れて2を注ぐ。上に3をのせる。最後にパクチーを散らす。
- スープは味付けが少々薄めになっているので、好みで、魚醤・レモン汁・粉とうがらしなどを加えて食べる。
味つけした豚肉は、そうめんが茹で上がる直前に炒めます。
今回使用したそうめんは、ゆで時間が2分。
ゆで始めてから1分後に、もやしを加えて一緒に茹でます。
茹で上がったそうめんともやしは、ザルにあけて水気を切ります。
水洗いはしません。
アツアツをどんぶりに盛り、温めておいたスープを注いで、その上に炒めた豚肉をのせます。
最後に肝心なものをお忘れなく。パクチーを上から散らします。
スープは、タイの屋台でいただくバミーと同じように、うす味に仕上げました。
いただく際には、自分で好みの味をプラスします。
ナンプラーやレモン汁、粉とうがらしなどを加えてみてください。
あっと言う間にできるレシピです。是非お試しください。