かぼちゃの煮物の残りをアレンジして作る、簡単ポタージュスープのレシピをご紹介します。
ファッションモデルの押切もえさんが考案した「かぼちゃのポタージュ」です。
甘みと塩気がほど良く効いた、優しい味わいの一品で、調理時間はわずか3分です。
(一部情報元:テレビ朝日「相葉マナブ」2017年12月17日放映)
かぼちゃの煮物のスープのレシピ
「かぼちゃのポタージュ」のレシピです。
レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
かぼちゃの煮物 | 200g |
牛乳 | 200ml |
ブラックペッパー | 適量 |
- かぼちゃの煮物を鍋に入れ、ヘラでなめらかになるまで潰す。
- 1に牛乳(100ml)加え、弱火にかけながらよく混ぜる。
全体が馴染んだら、残りの牛乳(100ml)を加え、さっと火を通す。 - 2を器に注ぎ、ブラックペッパーを振ったらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
かぼちゃの煮物のスープの作り方
【工程1】
まずかぼちゃの煮物(200g)を鍋に入れ、ヘラでなめらかになるまで潰します。
【工程2】
次に牛乳を半量(100ml)加え、弱火にかけながらよく混ぜます。
全体が馴染んだら、残りの牛乳半量(100ml)を加え(上の写真)、さっと火を通したらできあがり。
甘みと塩気がほど良く効いた、まろやかなポタージュスープが出来ます。
かぼちゃをたっぷり使っているので、風味がとてもいいですよ。
ところで押切さんのご主人は、甘みのあるかぼちゃの煮物をあまり好まないそうで、作っても残ってしまうことがよくあるそうです。
実はうちの夫も、同じ理由から、あまりかぼちゃの煮物を食べません。
でもこのポタージュスープを朝食に出したら、かぼちゃの煮物で作ったとは知らずに、美味しそうに食べてくれました。
かぼちゃの煮物が残った時におすすめのレシピです。
最後にかぼちゃの煮物のアレンジレシピをあともう1品ご紹介します。
家事えもんこと、タレントの松橋周太呂さんが考案した「クッキー&クリーム風アイス」です。
このアイスのレシピは、数ある家事えもんの料理の中でもあまり知られてはいませんが、実はかなりクオリティーが高い時短レシピの1つだと私は思っています。
作り方は超簡単です。
カボチャの煮物の皮の部分をみじん切りにし、バニラアイスと混ぜたら完成です。
かぼちゃの煮物は、緑色の皮の部分しか使いません。
たったこれだけで、なぜか「クッキー&クリームアイス」のような味と食感が出ます。とても面白いですよ。