白菜サラダのおすすめレシピをご紹介します。
ウル得マンこと、お笑いコンビ 犬の心のいけや賢二さんが考案した「白菜サラダ」です。
この白菜サラダは、味付けがとても面白いです。
白菜を千切りにし、昆布茶・粉山椒・レモン汁・オリーブオイルで味付けします。
山椒の爽やかな風味が加わったさっぱりとした白菜と、旨味の強い生ハムの相性がぴったりで、とても美味しいですよ。

ちなみにいけやさんは、大手居酒屋チェーン「庄や」の刺し場(刺身を作るポジション)を切り盛りした経験をお持ちで、料理本「いけやの料理帖」の著者でもあります。
(一部情報元:日本テレビ「得する人損する人」ウル得マンの30分クッキング 2018年2月15日放映)
白菜と生ハムサラダの作り方
「白菜サラダ」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
白菜の内側の柔らかい葉 | 7〜8枚(※) |
生ハム | 5〜6枚 |
プチトマト | 4〜5個 |
パセリ | 適量 |
オリーブオイル | 大さじ4 |
昆布茶 | 大さじ1 |
粉山椒 | 小さじ1 |
レモン汁 | 小さじ1 |
※420〜480g程度の白菜。
- 白菜は繊維を断ち切るように横に千切りにする。
- 1をボールに入れ、オリーブオイルを絡める。さらにAを混ぜる。
- 2を皿に盛り、生ハム・プチトマト・パセリを飾ったらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
【工程1】
まず白菜(内側の葉7〜8枚)を繊維を断ち切るように横に千切りにします。
白菜の内側の部分は、外側とくらべて柔らかく、甘みもあるので、サラダなどの生食に向いています。
【工程2】
次に白菜をボールに入れ、オリーブオイル(大さじ4)を絡めます。
続いてA(昆布茶大さじ1・粉山椒小さじ1・レモン汁小さじ1)を混ぜます。(上の写真)
味付けは、昆布茶と粉山椒の風味をいかします。
ちなみに昆布茶と粉山椒を混ぜたものは、唐揚げに振りかけても美味しいそうです。
【工程3】
白菜を皿に盛り、生ハム(5〜6枚)・プチトマト(4〜5個)・パセリ(適量)を飾ったら完成です。
山椒の爽やかな風味と昆布茶の優しい旨味をいかした、さっぱりとしつつも食べ応えのある一品が出来ます。
このサラダはトッピングの生ハムがすごくよく合うので、生ハムは是非使ってみてください。
ところで最後に、昆布茶を使った白菜サラダのお薦めレシピをあともう1品ご紹介します。
料理研究家の柳澤英子さんが考案した「白菜のうまみサラダ」です。
このサラダの味付けに使うのは、昆布茶とマヨネーズと練りわさび。調理の仕方は今回ご紹介したサラダと同じく、白菜を生のまま切って混ぜるだけです。
昆布茶の旨味にマヨネーズのマイルドさが加わり、ワサビの辛味がアクセントになって、飽きの来ない味に仕上がります。調理時間は3分です。
また他にも、美味しい白菜サラダがあります。
柳澤さんの「白菜と赤パプリカのサラダ」や、食育インストラクターの和田明日香さんの「白菜シーザー」と「白菜サラダ」もおすすめです。
「白菜と赤パプリカのサラダ」は、マスタードの風味をいかした優しい味わいのサラダで2分で完成します。
また「白菜シーザー」は、焼いた油揚げをクルトン代わりにしたシーザーサラダ風の一品で、調理時間は4分。シーザードレッシングは、身近な調味料を混ぜて作ります。
そして和田さんの「白菜サラダ」は、ナンプラーやスイートチリソースなどで味付けしたエスニック風の一品で、調理時間はたったの1分。
どれも生の白菜がとても美味しくいただけますよ。
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