大葉味噌(しそ味噌)の超簡単レシピをご紹介します。
たっぷりの大葉(青じそ)をみじん切りにして、甘塩っぱく味付けした一品。
味噌やみりんの他に唐辛子も少しだけ使います。
ピリッとした辛さが良いアクセントになって、食欲がそそられます。
薬味として冷や奴や納豆にトッピングしたり、ドレッシングの味付けに使ったりするのもおすすめです。
幅広い種類の料理と合わせやすいので、料理の味に変化を付けたいときにも重宝します。
冷蔵保存で2週間、冷凍保存で1ヶ月くらい日持ちがするので、ストックしておくと便利ですよ。
材料
大葉(青じそ) | 20枚 |
赤唐辛子 | 1/3本程度 |
サラダ油 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1/2 |
みりん | 大さじ1/2 |
味噌 | 40g |
作り方
まず、大葉(20枚)を粗みじん切りにし、赤唐辛子(1/3本程度)を小口切りにします。
赤唐辛子は、お好みで量を微調整してください。
次に、フライパンに赤唐辛子とサラダ油(大さじ1)を入れ、弱火で焦げない程度に軽く炒めます。
油がうっすらと唐辛子色に色付いてきたら、砂糖(大さじ1/2)・みりん(大さじ1/2)・味噌(40g)を加え、軽く煮立てて火を止めます。
最後に、大葉を加え、全体をよく混ぜたら完成です。
大葉は火を止めてから加える
大葉は、香りを立たせるために、火を止めてから加えます。
味噌に砂糖とみりんを加えることで、丸みを帯びた甘さがプラスされ、マイルドな味に仕上がります。
大葉は、火を止めた後にたっぷり加えるので、爽やかな風味もしっかり楽しめます。
また、唐辛子の刺激が加わることで、味にメリハリが生まれるのもポイント。
飽きずに最後まで美味しくいただけますよ。
保存期間の目安は、冷蔵で2週間、冷凍で1ヶ月くらいです。
大葉味噌のアレンジレシピ
大葉味噌の食べ方で一番人気があるのは、やはり、ご飯と合わせること。
焼きおにぎりにすると、焦げた味噌の香ばしさが加わってとても美味しいです。
ちなみに、焼きおにぎりの作り方は、次の通りです。
作り方
- フライパンにクッキングシートを敷き、ご飯だけで結んだおにぎりを並べ、両面に少し焼き目を付ける。
- 大葉味噌(適量)をおにぎりの両面に塗り、もう1度ひっくり返しながらこんがりと焼いたらできあがり。
また、大葉味噌を冷奴のうえにのせたり、納豆に混ぜたりしても美味しいです。
他には、肉や魚のお料理との相性も良好。
蒸し鶏や豚しゃぶのソースにするのもおすすめです。
さらに、きゅうりや大根などのスティック野菜に付けて食べたり、大葉味噌をもとにドレッシングを作り、サラダにかけても合います。
湯に溶かして味噌汁を作るのもいいですよ。
大葉の保存食レシピ
ところで、当サイトでは、大葉を使ったレシピを他にも紹介しています。
下の表は、保存食にもぴったりな大葉のレシピの一覧です。
リンク先もぜひご覧ください。
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