玉ねぎの皮むきをラクにする裏ワザ。みじん切りにしても、涙が出ません。

玉ねぎ

玉ネギの皮むきをラクにしつつ、みじん切りにしても涙が出ない裏ワザをご紹介します。

玉ネギの皮に切り込みを入れ、電子レンジでチンします。

(一部情報元:日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」坂上忍の得ワザ 2015年11月5日放映)

皮むきがラク&涙が出ない裏ワザ

玉ねぎが目にしみない方法

玉ネギの皮を簡単にむく方法です。

材料【調理時間3分】
玉ねぎ 1個
手順
  1. 玉ネギの上下を切り落とす。
    縦に1か所だけ、切り込みを入れる。(上の写真を参考にしてください。)
  2. そのまま電子レンジ(500w)で2分加熱する。
  3. 切り込みを入れた部分から、皮を一気にめくる。
    この後包丁で切っても、涙が出ない。

このようにすると、面白いくらいツルンと皮がむけ、包丁で切っても目がしみません。

でもなぜ電子レンジで加熱するだけで、皮が簡単にむけ、涙が出ないのでしょうか。
情報元のテレビ番組によると、次のような理由が考えられます。

電子レンジで温めると、玉ネギの水分が膨張し、実と皮の間に隙間ができます。そのため皮がツルンとむきやすくなります。

また玉ネギを切ると「硫化アリル」という成分が飛び散り、目にしみる原因になりますが、硫化アリルは熱に弱く、加熱すると無くなるため、目にしみなくなるというわけです。

玉ネギをあらかじめ電子レンジで加熱する裏ワザなので、その後の調理の時短にもなります。

覚えておくと便利な裏ワザです。

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