わずか1分でできる、常備菜におすすめのピーマンの料理をご紹介します。
ミシュランガイドで1つ星を獲得した和食の名店「季旬 鈴なり」の店主、村田明彦さんが考案した「ピーマンの塩昆布和え」です。
ピーマンのシャキシャキ感と塩昆布の旨味をいかした、さっぱりとしたおかずです。
(一部情報元:日本テレビ「ヒルナンデス!」大ヨコヤマクッキング 2017年6月15日放映)
ピーマンの塩昆布和えの作り方
「ピーマンの塩昆布和え」のレシピです。
調理のポイントは、ピーマンの内側の白い部分をしっかり取り除くこと。
ワタと一緒にワタから繋がった白い筋もきれいに取ると、ピーマンの苦味がやわらぎ、子供でも食べやすくなります。
ちなみに上の写真の右側2つが、白い部分を取り除いたピーマンです。
ピーマン | 3個 |
塩昆布 | 15g |
- ピーマンは半分に切り、タネとワタをきれいに取り除き、横に細切りにする。
- ピーマンと塩昆布を和えたらできあがり。
ちなみに村田さんはピーマンを横に細切りにしていましたが、縦(繊維に沿って)に細切りにすると、苦味がもっと出にくくなります。
塩昆布の旨味が効いているので、ピーマンは生のままでも食べやすいです。
しばらく置くと味が馴染むので、作り置きにも向いています。
ただ食感が良いお料理なので、1〜2日くらいでなるべく早く食べ切ることをおすすめします。
ところで最後に、ピーマンがもっと食べやすくなるレシピをご紹介します。
ミシュランガイドで2つ星を獲得した和食の名店「渋谷一凛」の店主、橋本幹造さんが考案した「ピーマンの塩昆布和え」です。
今回ご紹介したお料理と偶然同じメニュー名ですが、こちらはピーマンを時間をかけてじっくり炒めるのが特徴です。
ピーマンの苦味がより和らぐレシピになっていますので、ピーマンを食べやすくしたい方はリンク先も合わせてご覧ください。