鶏のムネ肉。
料理雑誌で、レシピ特集が組まれることが多い食材の1つです。
人気の理由は、やはりその安さでしょう。
家族の満足のいく食事を提供しつつ、なおかつ食費も抑えるには、手頃な価格で入手できるムネ肉のような食材は外せません。
今日はわが家でよく作る、鶏ムネ肉のおかずをご紹介します。
鶏むね肉で作る朝食のおかず
鶏ムネ肉を使った便利なおかず、それは、ゆで鶏です。
まあ、正直、珍しくも何ともないおかずです。
酒と塩とこしょうをムネ肉にすり込んで、茹でたものです。
我が家ではこのゆで鶏を、目玉焼きに添えて朝の食卓に出しています。ハムやベーコンではなくて、ゆで鷄。
ハムとかベーコンって、たしかに目玉焼きととってもよく合いますよね。実際わが家でも、つい最近まで定期的に購入していました。
でも、気になるのは、それらに含まれる添加物。
まあ、神経質になりすぎると食べるものがなくなってしまいますから、わりとテキトーなんですが、食べなくて済むのなら、それに越したことはないなとも思います。
そこで、試しにゆで鶏を目玉焼きに合わせてみたら、意外と相性がよかったんです。
いろいろと試してみるもんですね。
鶏むね肉 | 1枚 |
日本酒 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1 |
こしょう | 少々 |
水 | 500ml |
- ムネ肉は観音開きにする。(厚みのある部分に切り込みを入れて厚さを均等にする。)
- ムネ肉に水以外の材料すべてを揉み込み、10分置く。
- 2と水を鍋に入れ、フタをして火にかける。
- 沸騰したらすぐに火を止め、そのまま30分置いたらできあがり。
工程2のムネ肉に調味料を揉み込む作業は、鍋の中でします。そうすると洗い物が一つ減って、チョットだけ得した気分です。
ところでわが家では、このゆで鶏だけではなく、シラスもよく目玉焼きに添えます。
地元でシラスが採れるのですが、それを目玉焼きのまわりに散らして、朝ご飯にすることもあります。
こちらもヘルシーなので、とても気に入っています。