家事えもんこと、タレントの松橋周太呂さんが考案した、お弁当にぴったりの、肉ジャガのリメイクレシピをご紹介します。
「簡単 肉じゃが詰め焼き」です。
余りがちな肉ジャガは、潰して油揚げに入れて焼くと、一風変わったお弁当のおかずになります。
油揚げが、肉ジャガの汁気を吸ってくれるので、汁漏れする心配も無くなります。
(情報元:日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」家事えもんのかけ算レシピ お弁当 2016年4月21日放映)
肉じゃが詰め焼きの作り方
「簡単 肉じゃが詰め焼き」のレシピです。
調理のポイントは、ケチャップを少し加えること。
ケチャップのトマトに含まれる旨味成分「グルタミン酸」が加わることで、肉ジャガがより美味しくなります。
残った肉ジャガ | 50g |
油揚げ | 1/2枚 |
ケチャップ | 適量 |
- 肉ジャガのジャガイモをフォークで潰し、他の具材を刻んで混ぜる。
- 1にケチャップを加え、よく混ぜる。
- 油揚げを袋状にし、2を詰めて平らにし、口を楊枝で止める。
- 温めたフライパンで、3の両面をこんがりと5分ほど焼く。
半分に切ったらできあがり。
写真をもとに、レシピを説明します。
肉じゃが詰め焼きを作ってみた
【工程1・2】
まず肉ジャガのジャガイモをフォークで潰し、他の具材を刻んで混ぜます。
そしてケチャップを加え、よく混ぜます。
【工程3】
次に、油揚げを袋状にし、その中に潰した肉ジャガを詰めます。
そして表面を平らにならし、口を楊枝で止めます。
【工程4】
最後に、温めたフライパンで油揚げの両面をこんがりと5分ほど焼きます。
半分に切って、お皿に盛りつけたらできあがり。
さっそくお弁当にしてみました。
肉ジャガの汁気を吸って、油揚げがベチャベチャになるかと思いましたが、そんなことはありませんでした。
フライパンで焼くだけで、油揚げ自体の水分がかなり飛ぶので、お弁当を食べる頃にはちょうどしっとり馴染んだ感じになります。
ちなみに焼きたては、油揚げがカリッとしているので、また違った感じでいただくことができます。
肉ジャガに加えるトマトケチャップは、違和感はありません。
むしろ食べ飽きた肉ジャガを少し洋風の味で新鮮な気分で楽しむことができますし、また、旨味が増すので食べ応えが出ます。
家事えもんによるとこのレシピは、肉ジャガだけでなく、キンピラやヒジキ煮など他の和風の煮物にも、応用できるそうですよ。
ちなみに上の写真のお弁当のおかずとご飯は、すべて家事えもんのレシピで作っています。
他のレシピは、こちらの記事をご覧ください。
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