![ヨーグルトの美味しい食べ方](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2018/08/3P9A6633-560x373.jpg)
ヨーグルトの美味しい食べ方をご紹介します。
ヨーグルトにかけるとよく合うものをはじめ、ヨーグルトが主役の簡単アレンジレシピ、さらにはヨーグルトを料理に使う方法など、全部で17パターンです。
ヨーグルトにかけると美味しいもの
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![ヨーグルトの美味しい食べ方](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2019/12/3P9A4676-2-560x380.jpeg)
こちらは、ヨーグルトにかけたり、のせたりして食べると美味しいものリストです。
定番の組み合わせ
定番はやはり、砂糖やジャム、はちみつなど。
旬のフルーツやナッツ、ドライフルーツをのせる食べ方も人気があります。
また、コーンフレークやグラノラなどのシリアル食品もよく合います。
スパイスも好相性
少し変わったところでは、砂糖やはちみつを加えたヨーグルトに、パウダー状のスパイスを振るのもおすすめです。
こしょう・シナモン・カルダモン・クミンなど、お持ちのスパイスを加えてみてください。
また、スパイスではありませんが、ラム酒やブランデーなどの洋酒や、インスタントコーヒーや抹茶などのお茶類、バニラオイルなどの香料を少量加えて、風味をアップさせるのも良いと思います。
甘いものは大抵合う
ヨーグルトは、甘みのある素材との相性が抜群です。
フルーツソース・メープルシロップ・練乳・生クリーム・チョコレート・マシュマロなどと組み合わせると、安定感のある美味しさに仕上がります。
また、和の食材と合わせるのが好きな方もいらっしゃいます。
あんこやみたらしだれなどの他、きなこやすりごまに砂糖を加えてトッピングするのもありです。
ヨーグルトが主役のアレンジレシピ
続いて、ヨーグルトのアレンジレシピをご紹介します。
アレンジといっても、あくまで主役はヨーグルト。
ヨーグルトをたっぷり頂けます。
超定番ドリンク ラッシー
![ヨーグルトのアレンジレシピ](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2019/02/3P9A9138-560x381.jpeg)
ヨーグルトを使った飲み物と言えば、まず真っ先にインドのラッシーを思い浮かべる方は多いと思います。
このラッシーは、本場インド風の本格レシピで、作り方も簡単。
ヨーグルトと牛乳と水と砂糖だけで作れます。
とろっとした口当たりと濃厚な味わいが特徴のラッシーです。
ヨーグルト×塩(トルコ風ドリンク)
![ヨーグルトのアイラン](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2019/07/3P9A9040-3-396x450.jpeg)
こちらは、トルコの国民的飲み物「アイラン」。
アイランは、先に紹介したインドのラッシーと違って、甘みがまったくありません。
作り方は、ヨーグルトに水と塩を混ぜるだけです。
日本人には馴染みがないヨーグルトの飲み方かもしれませんが、さっぱりしていて、蒸し暑い季節にもってこいです。
また、アイランなら、食事の合間に飲むこともできます。
フルーツを加えてスムージーに
![ヨーグルトのアレンジレシピ](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2021/05/3P9A2576_2-560x373.jpg)
ヨーグルトとフルーツを使って、スムージを作るのも美味しいものです。
こちらは、いちごスムージー。
冷凍いちごを使うと一年中楽しめますし、氷を加えて冷やす必要がないので味が薄まらず、いちごの濃い味が楽しめます。
カップヨーグルトを凍らせるだけ
![ヨーグルトのアレンジレシピ](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2019/05/3P9A8574-560x434.jpeg)
こちらは、ヨーグルトアイスの超簡単レシピ。
![ヨーグルトアイスの作り方](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2019/05/3P9A8287-560x373.jpeg)
ヨーグルトのデザートが手軽に安く作れます。
子供のおやつにもおすすめです。
袋に入れて冷凍するだけ
![ヨーグルトのアレンジレシピ](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2019/05/3P9A8739-535x450.jpeg)
ヨーグルトのアイスは、保存袋を使っても簡単に作れます。
こちらは、バナナヨーグルトアイスです。
![バナナヨーグルトの作り方](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2019/05/3P9A8199-560x373.jpeg)
2〜3週間日持ちするので、熟して食べ切れないバナナの活用法としてもおすすめです。
ヨーグルトを料理にいかす使い方
最後に、ヨーグルトを料理に使う方法をご紹介します。
隠し味的にヨーグルトを使うと、お料理がさらに美味しくなります。
タンドリーチキンの味付けに使う
![ヨーグルトの使い方](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2017/11/3P9A1383-10-560x373.jpg)
インド生まれの鶏料理、タンドリーチキン。
タンドリーチキンの味付けには、ヨーグルトが使われます。
ヨーグルトの爽やかな酸味が、鶏肉の旨味を引き立ててくれます。
また、鶏肉の食感が柔らかくなるというメリットもあります。
タンドリーチキンのお手軽レシピだったら、こちらのレシピを参考にしてください。
ホットケーキを美味しくする
![ヨーグルトの使い方](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2015/08/3P9A3942-560x421.jpeg)
ホットケーキの生地にヨーグルトを混ぜるのもおすすめです。
ヨーグルトを加えると、ホットケーキミックス特有のクセが和らいで、素直な味に仕上がります。
甘さ控えめで食べやすいので、定番のメープルシロップやバターをはじめ、幅広いトッピングが楽しめます。
ポテトサラダの味付けに使う
![ヨーグルトの使い方(ポテトサラダの味付けに使う)](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2017/12/3P9A3491-560x413.jpg)
ポテトサラダの味付けにヨーグルトを使うと、マヨネーズの量を抑えることができます。
さっぱりとしつつも味わい深いポテサラに仕上がります。
人参サラダを作る
![ヨーグルトの使い方](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2018/02/3P9A7857-560x373.jpg)
ヨーグルトは、人参サラダにもよく合います。
こちらは、ヨーグルトに少量のにんにくを加えてドレッシングを作り、千切りにした人参と和えて作ります。
爽やかな味わいで、こってりとした肉料理などの副菜におすすめです。
パンを簡単に美味しく作る
![ヨーグルトの使い方](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2020/06/DSC05124_thumb-560x373.jpeg)
こちらは、発酵させる手間がいらないお手軽パン、ソーダブレッドです。
ソーダブレッドの本場アイルランドでは、バターミルクを使って作りますが、日本ではバターミルクが入手しづらいので、代わりにヨーグルトを使ったレシピが人気があります。
ヨーグルトでまとめたパン生地に、レーズンとくるみをたっぷりと混ぜ込むのが、私のおすすめレシピです。
インドの定番サラダを作る
![ヨーグルトの使い方](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2019/11/3P9A1969-2-560x401.jpeg)
インドで人気サラダも、ヨーグルトがあればあっと言う間に作れます。
こちらは、インドの国民的ヨーグルトサラダ、ライタです。
作り方はとても簡単。
きゅうりを細かく刻み、ヨーグルトや調味料と混ぜるだけ。
きゅうりが無い場合は、トマトを使っても美味しいです。
ギリシャ料理を作る
![ヨーグルトの使い方](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2019/04/3P9A8779-560x373.jpeg)
ヨーグルトがあれば、ギリシャ料理も簡単に作れます。
こちらは、ギリシャのレストランだったら間違いなくどこにでもある、ギリシャの超国民食「ザジキ」です。
「ザジキ」は、先に紹介したインドの「ライタ」に似たお料理ですが、現地の食べ方は少し違います。
そのままサラダ感覚で食べるよりも、パンや肉料理のディップとして使われることが多いです。
万能ヨーグルトソースを作る
![ヨーグルトのアレンジレシピ](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_7075-560x384.jpeg)
ヨーグルトソースは、トルコ料理やギリシャ料理の超定番です。
現地では、主に、ケバブやハンバーガー、グリルチキンなどに使われます。
材料は、プレーンヨーグルト・にんにく・塩の3つだけ。
お好みで、レモン汁を少し絞ったり、クミンパウダーやこしょうなどで風味付けしてもよく合います。
簡単デザートを作る
![ヨーグルトのアレンジレシピ](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2023/10/6R7D29233-560x373.jpg)
こちらは、ヨーグルトを使ったデザートの超簡単おすすめレシピです。
好みのドライフルーツをヨーグルトに漬けて、冷蔵庫で一晩冷やしたら完成。
ヨーグルトの余分な水分を吸って、ドライフルーツはぷるぷる食感になり、ヨーグルトは濃厚な味わいに変わります。
水切りして料理に使う
![ヨーグルトの使い方](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2015/06/3P9A7302-560x373.jpg)
日本のごく一般的なヨーグルトは、乳清という水分をたっぷり含んでいますが、この水分を取り除くだけで、まったく違う味が楽しめます。
クリームのようなまったりとした食感になり、フレッシュチーズのようなコク味が際立ちます。
はちみつをかけるだけで、チーズケーキみたいな味になって、とても美味しいです。
このような水分を取り除いた「水切りヨーグルト」を作っておけば、サラダをはじめ、スープ・肉魚料理・スイーツなど、幅広いヨーグルト料理の材料として活用できます。
リンク先では、水切りヨーグルトの作り方と料理のレシピを紹介しています。
ちなみに、スーパーで販売されている「ギリシャヨーグルト」は、ギリシャでよく食べられている水切りヨーグルトの一種です。
ヨーグルトの液(乳清)を料理に使う
![ヨーグルトの使い方](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2018/03/3P9A9298-560x373.jpg)
ヨーグルトの水気を切ると、透明の液体(乳清:ホエー)が残りますが、この乳清は、そのまま飲んだりスープに使ったりすると、無駄がありません。
また、マンゴーなどのドライフルーツを浸して戻すと、ぷるぷるの柔らかい食感が楽しめるうえに、乳清の爽やかな風味が加わって味に深みが出て美味しいです。
以上、ヨーグルトの美味しい食べ方でした。
ヨーグルトの食べ方は、バリエーションがかなり豊富です。
いつも通りに砂糖をかけて食べるだけじゃもったいない。
ぜひお試しください。