サモサのレシピ・作り方。手作りインド風!

サモサ

サモサのレシピをご紹介します。
本場インド風サモサのレシピです。
以前インドを放浪したときの記憶をもとに、現地の味を再現してみました。

定番の具材を使って、皮も手作りします。
油で揚げて作ることもできますし、さっぱりとさせたい場合はオーブンで焼くこともできます。

材料

8個分:調理時間50分
中身(全量のうち半分強を使用)
蒸したじゃがいも 220g
ピーマン 2個
ニンニク 1かけ
飴色玉ネギ 50g
茹でたヒヨコ豆 40g
サラダ油 小さじ2
クミンシード 小さじ1
粉唐辛子 小さじ1/4
カレー粉 小さじ3
小さじ1/2
コショウ 少々
中力粉
(薄力粉+強力粉でも可)
100g
ブラウンシュガー 小さじ1
小さじ1/4
サラダ油 大さじ2
適量

レシピ・作り方

  1. 【皮の作り方】
    中力粉・ブラウンシュガー・塩(小さじ1/4)・サラダ油(大さじ2)をボールに入れ、手でよく混ぜて、油を均一に粉に馴染ませます。
    水を少しずつ加えながら生地をまとめ、耳たぶくらいのなめらかな生地になるまでこねます。
    ボールにラップをかぶせて、常温に30分ほど置きます。
  2. 【中身の作り方】
    ピーマンとニンニクをみじん切りにして、ヒヨコ豆を粗いみじん切りにします。
  3. フライパンにサラダ油(小さじ2)・ニンニク・クミンシード・粉唐辛子を入れ、弱火にかけて香りを立たせます。
    中火にしてピーマンを軽く炒め、玉ねぎ・ヒヨコ豆・カレー粉を加え、さっと火を通します。
    塩(小さじ1/2)とコショウで味付けします。
  4. 蒸したじゃがいもをボールに入れ、マッシャーで潰します。
    3の炒めた具材を加え、よく混ぜてタネを作ります。
  5. サモサの包み方
    1の生地を4等分して、それぞれを18×9センチくらいの楕円形にのばし、半分に切ります。(生地4個で合計8個のサモサができます。)
    生地の上にタネ(適量)をのせて、生地の右端を半分に折るようにしてぴったりとくっつけます。
    残った左側の生地の真ん中あたりを少し引っ張って、尖った先を右側の生地とぴったりとくっつけて、中身が出ないように包みます。
  6. 【揚げ方・焼き方】
    油で揚げる場合は、油を160度に温め、全体がこんがりと色付くまで揚げて、油を切ったら完成です。
    オーブンで焼く場合は、220度に温め、天板の上にクッキングシートを敷いてサモサを並べ、25分焼いたら完成です。

油で揚げるとこってりとした味になり、オーブンで焼くとさっぱりとした味に仕上がります。
塩気はこれで十分だと思いますが、足りない場合は塩をつけながら食べてください。

サモサは、シンプルな食べ方が一番です。
そのまま、もしくは塩だけを付けて食べるのがおすすめです。

サモサの包み方

手作りの皮を使ったサモサの包み方を解説します。

サモサの皮の生地をのばす

  1. ① サモサの生地を18×9センチくらいの楕円形にのばします。

切った生地の上に具をのせて半分ほど包んだところ

  1. ② 生地を半分に切り、生地の中央に具(適量)をのせます。

サモサの皮をぴったりと包み終えたところ

  1. ③ 皮の端をぴったりくっつけて包んだら完成です。

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